殺し屋の営業術 野宮有 推し本。私の感想レビュー備忘録。江戸川乱歩賞受賞&本屋大賞ノミネート作。悪の道に踏み込んで、生き残る。

推し本。

初めての作家さんでしたが、表紙が面白くて平積みで手に取り

江戸川乱歩賞と本屋大賞ノミネート、ってことでお買い上げ。

とっても面白かった!

殺し屋の営業術 [ 野宮 有 ]

殺し屋の営業術 目次

1~3章

殺し屋の営業術 ネタバレ注意

江戸川乱歩賞ですからね、ネタバレはご法度です。

ただ、平積みの本を手に取った時

帯がでっかくて、さらに、その帯を裏返すと、色々書いてあって

お~、いいじゃん。と思いました。

映える、ことが重要な時代ですから、ぱっと見できる帯に情報満載なのは

とっても好ましい。

銃は不要、武器は、話術、度胸、論破、ってことです。

もとから、まぁ、友人は長年飼っているインコだけ、ってことですが

この、人間関係を全部すてて、営業能力特化に人生を作ってきた

鳥井が、主人公です。

営業トップはダテではなくて

セキュリティの取り付けに、夜に営業してくれ、って客のとこに行ったら

客がちょうど殺されたとこで

ここから生き残るために、ヤバイ筋からの金に追われる殺人者に

私が、殺しの依頼を獲ってきてあげます、って必死のプレゼン

こっから、すごい面白い。

殺すのはいつでもできる、ってことで

とりあえずさせてみたら

地上げ絡みで、殺してくれって、依頼を受けることにしたが

いろいろハングレともめて、手放した案件を再度ゲットすることに

鳥井は、話がまとまれば(地上げが完了すれば)殺しまでするつもりはなかったけど

殺し屋は、さくっと地主を殺します。

で、さらに殺し屋は、鳥井が家族のように飼っていたインコも殺します。

殺しってのは、闇の商売ってのは、こういうものだ、って

ハングレを殺して、助けてやった、って話も

途中から殺しの請負が鳥井達になった、ってことで追い込みされて

鳥井は、どんどん追い込まれていきます

暴力団の親分の血筋、っていう

頭が良くて、金回りのいい「殺人元締め」女子が出張ってきて

彼らから、どのように逃げて、さらに金を得るか、という

最後は、闇世界の生き残りゲームみたいになって

で、鳥井が勝つわけですね。

うん、最後はなかなかスリリングでした。

とっても推し本。

殺し屋の営業術

posted with ヨメレバ

野宮 有 講談社 2025年08月29日頃

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