夢幻 吉原裏同心(22) 佐伯泰英 ネタバレ注意 あんま殺しと、殺人者視点の珍しい構成

22巻は、めずらしくあんま殺しの犯人視点で

後半展開していきます

おもしろかった

1章、木枯らし1番

2章、二本の刀

3章、未決の事件

4章、一文菓子屋

5章、喜の字屋の正太郎

幹次郎は、四郎兵衛とともに鎌倉から帰還

詳しい話は、遺文の存在は三浦屋四郎左衛門だけが、二人以外で知ってます

幹次郎は、やっと柘榴の家でくつろげるようになりましたね

そんな時、あんま殺し事件が起きます

殺された孫市は、小金をためこんでいて、って評判でしたが

その金が見当たらない

会所は、いろいろ聞き込み調査です

孫市殺しの凶器が、前に盗まれたものとわかり

犯人は、連続して犯行を重ねてる、ってことがわかります

南町奉行所の桑平さまにも調査依頼して

一人の男・牧造が浮かびます

さらに、吉原にくる駕籠屋に

難癖付ける悪党の「匕首の新三郎」ってのを

幹次郎が行きがかりに追い払ったので、これを桑平の手柄にしますね

会所では、哲二っていう若者も育ち初めてますね

牧造は、変装して吉原の男衆として暮らしているらしい、ってわかりますが

ここらから、牧造の視点が入り始めます

岡っ引きとかに待ち伏せされたのを切り抜けたり

あんま、の後継者、としての顔と

仕出し料理を運ぶ男としての顔

牧造は二つの職を持ち

いくつかのねぐらを持っているのね

で、そんな牧造に

薄墨大夫とのキスとか見られちゃった幹次郎が

気力を抜いた時に刺されて

危うく出血多量でしにかけるわけです

最終的に、牧造は幹次郎に切り殺されますけどね

夢幻posted with ヨメレバ佐伯泰英 光文社 2015年04月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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