遺文 吉原裏同心(21) 佐伯泰英 ネタバレ注意 未決で暗躍していた御広敷番の暗躍再び。古都鎌倉で勝負三昧の日々。

吉原は金が動くし、注目度が高いから、何度となく狙われてます

最初は、田沼政権が返り咲くため

次は、老中松平を惑乱させるため

そして、今回は、お城の御広敷番の暗躍です

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1章、大牢の夢

2章、引っ越し騒ぎ

3章、古都詣で

4章、道慶老師

5章、禅寺の地蔵菩薩

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今回の事件は、壮大でした

未決、の時のもやもやも落着してうれしかった

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四郎兵衛さんは、お芳のとこの相庵先生のとこに担ぎ込まれ

なんとか生還します

で、幹次郎たちは柘榴の家のお引越し

大工の娘の「おあき」が下女として住み込み

黒猫の黒介が、同居人ですね

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さて。四郎兵衛はが

外には、ひん死、ってのを伝えてます

無事に助けだしたけど、黒幕とか、なぜ?の謎が残っていたので

無事だってなると、また狙われるかもしれないからね

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そんな時に、めずらしく佐吉から、牢から出たあとを

すけてほしい、って手紙が幹次郎に

実は、佐吉が仕事で牢に入っていた時に殺しがあって

その殺しのせいで殺されるとこでした

で、その殺された男ってのが、今回の四郎兵衛拉致事件にかかわってるらしい

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で吉原には、過去に遺文というものがあって

そこに「追加条項」があるものが出回ってました

でも本物には追加条項はないはず

その本物があるのは古都の鎌倉の寺、ってことでして

今度の四郎兵衛拉致、拷問、地位譲れ、攻撃にも

その遺文が絡んでいる、って探り出したので

四郎兵衛は、ひん死の状態、っていう替え玉を仕立て

幹次郎だけをお供に、鎌倉へ

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そして、御広敷番の古い小坂が、遺文を狙っている男とわかります

さらに

実はこの男が、吉原を作り上げた庄司家の末裔らしい

御広敷番の地位でお庭番のような組織を持つ古い小坂は

強敵を幹次郎に向けますが

そんな敵対者の中で二人が、幹次郎に助けられて。寝返ります

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古坂は権勢欲がつよくて、嫡子も返り討ちにする男で

会所のトップを四郎衛門から奪って、吉原の金と影響力をゲットしようとしてました

ですが、本物の遺文には付帯条項はない、と確認でき

遺文を守る僧兵たちの登場もあり

ついに古坂は御広敷番のトップを強制解任されます。

古坂は幹次郎に成敗され

これにて、一件落着

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遺文posted with ヨメレバ佐伯泰英 光文社 2014年06月12日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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