異世界居酒屋「のぶ」七杯目 蝉川夏哉 最新刊の感想レビュー備忘録。幼女と工事中止。

大好きなシリーズです。

ネット小説の書籍版。

単行本が文庫化されて、読みやすくなりました。

異世界居酒屋「のぶ」七杯目 (宝島社文庫) [ 蝉川 夏哉 ]

旅人の帰還

ねぎまみれの日

幸せの先の贅沢

徴税請負人と笑わない少女

いい報告と悪い報告

たていとと横糸と

ジョウヤナベの夜

徴税請負人と少女の微笑み

閑話・恋煩いは万病のもと

新mニュー、ささやかな技術交流

アジな組み合わせ

いつもそばにあるもの

双月ソバとあたたかい雪

大人の条件

新メニュー揃わない羊皮紙

閑話・二組の新婚

ホルストと面接

兄と弟

鼠と竜のゲーム

帝国河川勅令

吟遊詩人の夜

徴税請負人と少女の涙

〆の天ざる蕎麦

帝国は、川をしゅんせつして物流を増やす計画を実行中

のぶでは、いろんな貴族の食事処になってますが

たくさんの人間が、しゅんせつに関わってます。

徴税請負人。ナポリタン好きのおじさん・ゲーアノートが

少女を拾います。

税金がらみで、子どもを捨てる親も見ているおじさんは

ヘンリエッタ、と名前だけいう少女を養女にします。

みっちり育てんられないので、薬師のイングリドのとこに、カミラと一緒に置いてもらいます。

古都では、いろいろ折衝があり

そんな中で、金を搾り取ろうとする

鼠と呼ばれる男がいます。

彼がやることを、娘のヘンリエッタは悪だとわかってる

で、家出して、そこをゲーアノートが拾ってくれたのね

いろいろあって、鼠の父親は

むすめの気持ちを汲んで、こころを入れ替えます。

もちろん、アルヌという侯爵とかが水路工事をやめる、ってこともありました。

もともと、水路工事は、貴族とかのよこやりがあってのことで

で、帝国の皇帝が出張って、結果、貴族たちがだまったので

水路しゅんせつはなくなります。

が、雇われ労働者たちは、町の拡大に職場があるようです。

って感じでした。

細かいお話と、おいしいごはんのお話は、是非本編を購入して読んでくださいませ。

オススメ

異世界居酒屋「のぶ」七杯目posted with ヨメレバ蝉川 夏哉/転 宝島社 2022年06月07日 楽天ブックスAmazonKindle

読んで下さってありがとうございます(^^)

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