ウォルテニア戦記(3) 保利亮太 感想レビュー備忘録。開戦! 

ネット小説の書籍版。

ローゼリア王国の継承戦争に

どっぷりつかった御子柴です。

双子を配下に、傭兵の赤獅子たちを率いて

ついに開戦参戦となりました。

ウォルテニア戦記3 [ 保利 亮太 ]

プロローグ

1章、鼎沸き立つ

2章、開戦

3章、暗殺者

4章、足がく者たち

エピローグ

エレナは御子柴をかってまして

そうすると、エレナの配下のイケメンクリスが、嫉妬したりしますね

御子柴、って配下になりたい、って思わせるカリスマ性がありますが

敵対する、脅威となる、って思われることも多い男です・・

ルピス王女の味方が増えたことで

アーレンベルグ将軍は、ゲルハルト公爵と合流しました

ここらの、くっついたり離れたりは、面白い!

で、王女側としては

将軍も公爵も、お山の大将なので、

合流して、まだ上下関係、すみわけができてないうちに

たたくべきだ、って

2千の兵で6万の敵兵と戦う、っていう御子柴の案に

公爵領への進軍がはじまります

法術を、武器としか使っていなかった王国の者たちに

御子柴は、陣地作成に使うことを教えます

あっという間に、穴掘って、空堀作って、砦をつくることができるの

密かに河を渡ると、河を背にして砦を築くのね

ミハイルは、公爵領へと斥候攻撃ででますが

公爵側に、味方だった寝返り男のケイルを見つけて

激高して攻撃、全滅しました

ミハイル、ってほんとにバカなのね・・

で、虎の子の騎兵が削られましたが

御子柴の作戦で、即席砦は踏みとどまり

最後は、空堀に、せき止めていた水を流して

公爵側の敵をけずりまくります

で、王女の配下は安心して渡河して、御子柴と合流ですね

そんなところへ、またまた御子柴への暗殺計画がもちあがり

刺客が到着しますが、御子柴は返り討ち

ただ、刺客のサクヤ、って名前に、日本人で召喚された者たちか?って

サクヤの爺様は、一族の長老のひとりで、御子柴と対話することで

彼こそが、昔、一族丸ごと召喚されたときに、先祖が予知した

御屋形様かもしれない、って

ということで、厳翁は、サクヤとともに、御子柴の配下へ

さらに、厳翁の一族に伝わるご神刀が鳴ったりしてます・・

ゲルハルト公爵は、自分が不利になったと知って

王女への恭順をしめし

おの仲介役に「須藤」をたてます

この須藤は、1巻で出てきた斎藤と同じ

日本人であり、召喚された者であり

で、この世界に召喚されてきたものたちは

復讐のために、一致団結して裏社会で力をためているらしく

本作でも、小出しにされてますね

で、須藤は王女に、ミハイルが生きている、って告げるのね

ってとこで3巻終了

次巻も読みます

ウォルテニア戦記(3) (HJ NOVELS) [ 保利亮太 ]

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