初陣(隠蔽捜査3.5) 今野敏 推し本。私の感想レビュー備忘録。竜崎の親友・伊丹を主人公にした短編集。竜崎も出てきます。

推し本。大好きなシリーズの短編集

竜崎も十分魅力的ですが、その親友枠の伊丹も、いい感じなので

彼視点の事件展開も、面白い

初陣 隠蔽捜査3.5 (新潮文庫 新潮文庫) [ 今野 敏 ]

初陣

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今野 敏 新潮社 2013年01月29日頃

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初陣(隠蔽捜査3.5) 目次

1,指揮

2,初陣

3,休暇

4,懲戒

5,病欠

6,冤罪

7,試練

8,静観

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初陣(隠蔽捜査3.5) ネタバレ注意

時系列は、過去から現在へと流れてます

最初の指揮は、福島の県警部長をやっていた伊丹が

転任寸前に、殺人事件にでくわした話

奥さんとはすでに不仲で、東京の実家にほとんど戻ってます。

それでも、転任が内示されると、引っ越しのために来てくれますね

☆

次は時任というキャリアでした

引継ぎのために新しい人は来てるし

自分としては、本庁に戻らねばならないけど

事件が気になる

ってことで、竜崎に相談したら

権力があるんだし、着任を知らせて、出張扱いにすればいいだろ、って

うん、賢い

事件は、けっこうすぐに解決。それを見届けた伊丹に

じょうばにいた刑事たちが、皆立ち上がって礼をしてくれました

現場を大事にするの、素敵

☆

竜崎から伊丹に電話

竜崎がまだ左遷される前ですね

県警本部時代の裏金の実態が聞きたい、って

竜崎にとっての初陣、って言われて、伊丹は頼られてうれしい。

竜崎は、言えるとこはマスコミに報告して、隠さない、って

それを聞いて、情報提供した伊丹はホットしますし

今度は、伊丹が殺人事件にでばる、初陣と

☆

伊丹が伊香保温泉に休暇にいったら、殺人事件が

で、大森署の署長が捜査本部の設置を拒否だって

竜崎ですね

拒否ってるって、ことで、竜崎を叛意させろ、伊丹が言われ

伊丹としてもなんでダメなんだ、って

まぁ、署長となって効率が悪いことがしたくない竜崎です

で、捜査本部は情報だけでなく、人も集まるから必要だって

竜崎は、俺がいうことはおかしいのか、ってお立ち止まり

1時間待て、っていうので電話を掛け直したら

その間に犯人が確保されちゃいました

竜崎、すごい

☆

伊丹の面識のある白峰が、選挙違反ってことらしい

はめられたみたいですけどね

警務部の金沢ってキャリアが、処分を伊丹に回してきたので

伊丹は竜崎に相談です

なら、もみ消さないで、その前の違反を捕まえちゃえばいいんだよ、って

うん、ここらは、なんか、コロンブス

☆

伊丹がインフルエンザになり

署内にも蔓延して人が足りず

近くから駆り集めたら、そこの署長もインフルで

どうしようもない、って竜崎に

俺がいく、って言ってくれました。

伊丹の妻も、病気の旦那の看病に来てくれました。

ぐっすり眠れましたね

☆

放火で、誤認逮捕しちゃって、マスコミが騒ぎそうで

冤罪ってことで、伊丹が頭をかかえて

竜崎に相談して、電話で状況を

二人目の方に、精神鑑定をしたらどうだ?って

自分からぺらぺら放火のいろいろを話すのはおかしくないか?って

うん、自己顕示の強い奴でした

最初の逮捕が妥当だし

最初の犯人が真犯人だ、って言い切ったベテラン刑事を

ほめてあげる伊丹

☆

試練、は、大森署で戸高刑事が指名手配犯を捕まえた、って連絡があったあとの話。

訪日米国大統領の羽田地区警備を任されて、忙しい竜崎から

なぜ、署長クラスの自分に、オハチが回ってきたのか

上の者と話したい、って頼みがあって

いつも頼るばかりだから、伊丹が一肌脱ぎます。

キャリア同士、ってことや、まぁ、伝手があると、連絡がとれるのね

で、それなりの理由があっての抜擢だ、って上に言われて竜崎はなっとくがいき

上としては、一度の瑕疵(息子ヘロイン)で左遷したが

能力があるから、いろいろ戻したいってことで、試練を与えてる、って

ついでに、ハニートラップも試練の一個にいれてみようってことで

キャリアの美人さんが側に送られたらしい

3巻で、竜崎の恋心がうずいてましたね

☆

竜崎がトラブってる、って伊丹に連絡が

事故死と断点した事件が、他殺だと判明した

車両同士の交通事故で、事故処理の時に交通課と運転手がトラブルになった

窃盗事件があって、地どりで話を聞いていた相手が犯人だとあとからわかり

まんまと逃げられました

三つの事件が複合的に起きた

心配した伊丹の配下が、伊丹に教えてくれて、上への流れを止めてくれてるらしい

伊丹は竜崎のとこへ行きます

☆

竜崎に隔意のある野間崎が動くってことで、伊丹は本気で心配しますが

野間崎に、もみ消しはしない、と明言します

で、竜崎は自分の部下を信じてるので

彼が、事故死だというなら、確かで

殺人があるなら、もう一つ死体があるはずだ、って

実際、見つかります

☆

交通事故の話は、事故の当事者の頭に血が上ってたからで

すぐに収まる

窃盗犯をのがした、って話も、すぐに大森署の刑事が見つける、って

実際みつかる

うん、完璧

うろうろする必要はない、って竜崎が言った通りですね

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って感じで

野間崎と竜崎の間を、伊丹が取り持つようです。

次巻も楽しみ

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