推し本。
面白かった~。
服役していた男が、ある男の殺人告白を聞いた、って言い出します。
その男・熊井を追ってみると、って話。
ネタバレ注意
標的の男 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫) [ 堂場瞬一 ]
堂場瞬一 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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1~12章
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村松33歳が、刑事告訴を受けて服役してる時に
昔、会社が一緒だった熊井という男が、人を殺した、っていうのを聞いた、と言い出します。
迷宮入り?の殺人事件だったので
追跡捜査係も駆り出され
沖田が、その熊井の体当たりで骨折、逃がします
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結果、体力勝負の沖田が、ベッドでいろいろ頭を使い
頭脳派の西川が、動き回ることになります
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熊井が逃亡し、事件当時、女性と同棲していたとわかり
その女を探し出したら、薬中毒で
さらに、熊井が自殺、するんですが
これが、実は殺しではないか、と
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そして、熊井の殺人事件の被害者の息子と
村松の弁護士が知り合いで
という感じで、ヒモがつながっていき
村松の姉の店に車がつっこんだ「事故」から
村松が弁護士に脅されたのか、という疑問と
熊井もまた、恋人のために脅されてたのか?ってことと
まぁ、巡り巡って
熊井の彼女の薬中毒を、警察に垂れ込まれたくなければ
ってことで、熊井は強盗をさせられ
その後逃げ延びてたんですが、雑誌に小さな記事が載ったことから
弁護士が村松に熊井をチクらせ
熊井もその頃は薬をやっていて
まぁ、自殺と見せかけてころされたのでした、って
被害者を殺すように示唆したのは、被害者と折り合いが悪かった息子でした
ふむ。
面白かったですよ~
途中でやめられなかった。
推し
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標的の男posted with ヨメレバ堂場瞬一 角川春樹事務所 2013年01月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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