ハヤブサ消防団 森へつづく道 池井戸潤 推し本。私の感想レビュー備忘録。ドラマ化もされた前作のメンバーで、今回は贋作小説の話。

推し本。作家買いした作品が、次巻となりました。

今回も、面白かった(^^)

ハヤブサ消防団 森へつづく道 [ 池井戸 潤 ]

ハヤブサ消防団 森へつづく道

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池井戸 潤 集英社 2026年08月05日

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ハヤブサ消防団 森へつづく道 目次

序

1,町長選挙

2,おりんの秘密

3,歴史講演会の夜

4,疑惑の作品

5,深田春子

6,二番目のハヤブサ

7,「覚悟」と「動機」

8,ハルビンからきた娘

9,不都合な真実

10,履歴の秘密

11,キングメーカー

最終章、森へつづく道

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ハヤブサ消防団 森へつづく道 ネタバレ注意

ミステリ作家の三馬太郎。

離婚して、母方の名前で三馬となってますが

父はハヤブサの出身で

桜屋敷、と呼ばれる代々の家を持ってました

父が亡くなり、家を相続して、村に転居

小説家ですが、それほど売れることもなく

家賃がいらない、ってことで越してきましたが

カルト宗教とかいろいろに巻き込まれ

村ですから、自衛のための消防団も、ほぼほぼ強制で入れられて

まぁ、そっちは、仲間ができてけっこう楽しい。

なんて生活を、最初の1巻でやっていて

書いた小説が、ヒットします。

そして、二冊目。

これが有名な賞レースの受賞作となりました、ってのが

時系列の立ての流れ

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カルト宗教問題とかあって

村長が、継続しない、ってことに

太郎の友人で、ハヤブサ消防隊の分団長の宮原が立候補

さらに、落下傘、ではないんですが

村出身で、東京でIT企業を始めた、優秀な若手・浅井もとき、ってのが立候補してきて

こっちが、大差で村長に

村長としての給料はいらず、空き家はリフォームして村営にして、都会からの移住者に割安で貸す、という

いろいろ革新的な村長です

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浅井が村長になって2年

パワハラとか、村の運営のDS化とか、いろいろありますが

ある女性が、クビになり、シングルマザーで子供も

水に車でダイブして亡くなります

そういう事故に駆り出されるのも、消防団なのね

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その、事件なのか、自殺なのか、って謎解きの話に

太郎の小説がベストセラー本となり、

結果、いろんな出版社から連載申し出があり

ずっと太郎を応援してくれてた中山田は喜んでくれます、なんて話があり

太郎と同じように、ベストセラーを書く、美人女性作家の北原未南(みなみ)さんが

太郎の村に来たりして、で、作品がとても魅力的なんだけど

既視感があるってことから

贋作の疑いが芽生えたりします

☆

本当に贋作なのか?

そのわりには、彼女には、贋作者らしいうしろめたさがない

そして、車での水没の真実は?

そして、パワハラと言われる新村長の、ある企業への

公共事業の集中は、談合ではないのか?

東京で成功してるはずの村長の会社が

今はなくなっているのはなぜなのか?

と、まぁ、重層的に物語は展開していきます

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結果、盗作でしたが、その元の作者は

未南の亡くなった実母でした

その作品を世に問うために、あえて自分の名前だした、という

覚悟の出版でしたね

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ハヤブサ村からの、中国への移民団

敗戦後の、日本への戻りの日々

そこで、森の中に、皆をまもるために、荒くれものたちの元へ

歩いていった女たち

いろいろが、すべてつながり

気位の高い男が、妹の不義の子を認められなかった、とか

会社の倒産の負債を建て替える代わりに、村の公共事業などなどの談合を

がっつり手にしたやり方とか

それに気づいた女性とのもめごと。彼女の、薬によるオーバードーズ。

すべてが、ああ、って感じで落着いたしました。

面白かった

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