時効の果て(警視庁追跡捜査係)(10)堂場瞬一 推し本の感想レビュー備忘録。時効の後に記事を売り込む。

推し本。

夫が好きな作家さんで、本棚に文庫が沢山あったんですが、スルーしてました。

暇だったので、1冊借りたら、面白くてハマりました。

これはシリーズの10冊目なので、いずれは1冊目から読む予定。

ネタバレ注意

時効の果て 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫) [ 堂場瞬一 ]

堂場瞬一 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

推しの推理小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

☆

1,時効

2,別件

3,悪党

☆

追跡捜査係、ってのが知らなかったので面白かった。

迷宮入りとか、時効がすぎた事件を、拾い上げる部署。

ここに、頭脳派の西川と

脳キン派の沖田がいて、それぞれが凍った事件を掘り出していきます。

本作は、さらにラストラインシリーずの岩倉ってのが参加してまして

この人は、異様な記憶力がある人、らしい。

で、西川と岩倉の頭脳派が、今回のメイン。

沖田さんは、他の事件に関わってます。

☆

今は殺人は時効がないけど、ちょっと前のは時効があって

それも女性のバラバラ殺人事件だったから

時効になった時には、担当刑事たちが嘆きました。

捕まえられなかった!って。

で、その時効がすぎた事件が、ある週刊誌にすっぱ抜かれます。

どうみても、事件の当事者しかしらないネタが公表された。

警察が犯人を取り逃がし(時効成立)なのに、犯人が自分のやったことを

週刊誌に売った、ってことで

密かに警察が動きます。

逮捕はできないけど、事件の解明は押さえるべきだ、ってことね。

で、ネタ元を黙っている週刊誌ですが、編集さんをちょっといじって

記事を持ち込んだ男を見つけ出し、じんわり外堀うめていたら

この男が、拉致られます。

ヤバイってことで、おっかけたら、拉致車が点灯して

拉致した犯人は死亡、で、この拉致した男を、時効成立男は知っているらしい

って感じで、周りを調べていくと

ある2億円強奪事件につながるの

こっちの強奪事件は、一人がつかまって服役

もう一人の名前は言わず、服役終えてから、シンガポールへ、って

シンガポールに調べに行くのは予算がないんだけど

ちょうど、元部下たちが新婚旅行でシンガポールに行っていて、という

うん、とっても展開が早くて面白かったですよ。

☆

最終的には、殺されたバラバラ死体は、大事な姉様だったから

それを犯人に詰め寄って、交通事故おこして、ってことらしい

殺人の時効は成立したけど、事件は公になったから

殺人事件ネタで本書いて印税もらって豪遊、って話は立ち消えましたね

☆

面白かったので、是非。

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時効の果て 警視庁追跡捜査係posted with ヨメレバ堂場瞬一 角川春樹事務所 2021年01月15日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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