推し本。
初めての作家さん。
文庫本コーナーで平積みされていて、重版もかかっていたので購入
積んどいて、まぎれてましたが、今年に発掘して一気読み
面白かったですよ。
実は、拙者は、というタイトルが、読後に納得できちゃう本です。
推しの時代小説レビュー | 推し本探ブロ 推しの時代小説読了分の、感想レビュー備忘録。
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実は、拙者は。 目次
1、実は、それがしは
2,実は、俺は
3,実は、拙者は
4,実は、私は
5,てめえ、何者だ
6,実は、貴様は
7,実は、あの人は
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実は、拙者は。 ネタバレ注意
華のお江戸のお話です
時代は8代将軍さま
ぼてふり、というカゴ担ぎの行商人をしてる八五郎が主役
影が薄い男で、その影の薄さから、出来心で盗みをして
免除してもらうかわりに、同心の犬をやってます。
でも、これは、内緒ね
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さて、八五郎は、とっても影が薄いので
剣の達人なんかにも、察知されない
巷で有名な、鳴かせの一柳斎、っていう辻斬り男がいて
悪党の侍に喧嘩を売り、用心棒の侍たちを戦闘不能にした受けで
中心の悪徳に、抜け、とせまる男です
悪徳侍を天誅するみたいに、神出鬼没な侍ですが
この男が、ある悪党の配下を切り捨てるとこを見ちゃう
で、一柳斎がこっちにくるんで、ちらりと見たら
正体は、長屋の隣人の浪人さんでした
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さて、八五郎には、ちょっと気になるご近所さん乙女がいて
この浜乃ちゃんが、父親が証文詐欺にあって、売られることになる
5両借りたのに、50両って、書き換えられていたのね
その50両をどうしようか、と八五郎含めて考えると
八五郎によくしてくれる大工の辰三は
ちまたで義賊として有名な八つ手小僧だってので
浜乃を騙し買いする悪党の家から盗もうとするし
一柳斎の浪人旦那は、用心棒で50両稼ごうとするし
で、八五郎の上役の同心は
実は影同心で、凄腕で
用心棒になった一柳斎と勝負になって、どっちか死にそうで
そこに、くのいちが割って入って止めてくれたけど
そのくのいちの正体を、八五郎はしっかり認めます
なんと、浜乃でした
☆
八五郎の周りには、実はせっしゃは、私は、それがしが、と
裏の顔だらけで
そんな裏の顔は、ほとんど見つからないはずなのに
透明人間みたいは八五郎には、どんどん正体がバレていく
最後には、一柳斎の主君の敵が、八五郎の上役同心の、さらに上司とわかり
影同心の上役が、黒幕だったことから
将軍直属のお庭番が、誅殺に現れて
って感じで、最終的には浜乃は無事に(もともと、策略で売られてた)
下町の家に戻ってきたので、みなさまハッピー
で、浜乃のとこに出入りする
シンさんって、若侍は、実は八代将軍さまでした
って落ちで、読了
一気読みしちゃったわ
漫画的で、とっても面白かった
推し
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posted with ヨメレバ
白蔵盈太 双葉社 2024年05月15日
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