実は、拙者は。 白蔵えい太 推し本。私の感想レビュー備忘録。初めて読んだ作家さん。会社員さんと兼業作家さん。

推し本。

初めての作家さん。

文庫本コーナーで平積みされていて、重版もかかっていたので購入

積んどいて、まぎれてましたが、今年に発掘して一気読み

面白かったですよ。

実は、拙者は、というタイトルが、読後に納得できちゃう本です。

実は、拙者は。 (双葉文庫) [ 白蔵盈太 ]

推しの時代小説レビュー | 推し本探ブロ 推しの時代小説読了分の、感想レビュー備忘録。

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実は、拙者は。 目次

1、実は、それがしは

2,実は、俺は

3,実は、拙者は

4,実は、私は

5,てめえ、何者だ

6,実は、貴様は

7,実は、あの人は

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実は、拙者は。 ネタバレ注意

華のお江戸のお話です

時代は8代将軍さま

ぼてふり、というカゴ担ぎの行商人をしてる八五郎が主役

影が薄い男で、その影の薄さから、出来心で盗みをして

免除してもらうかわりに、同心の犬をやってます。

でも、これは、内緒ね

☆

さて、八五郎は、とっても影が薄いので

剣の達人なんかにも、察知されない

巷で有名な、鳴かせの一柳斎、っていう辻斬り男がいて

悪党の侍に喧嘩を売り、用心棒の侍たちを戦闘不能にした受けで

中心の悪徳に、抜け、とせまる男です

悪徳侍を天誅するみたいに、神出鬼没な侍ですが

この男が、ある悪党の配下を切り捨てるとこを見ちゃう

で、一柳斎がこっちにくるんで、ちらりと見たら

正体は、長屋の隣人の浪人さんでした

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さて、八五郎には、ちょっと気になるご近所さん乙女がいて

この浜乃ちゃんが、父親が証文詐欺にあって、売られることになる

5両借りたのに、50両って、書き換えられていたのね

その50両をどうしようか、と八五郎含めて考えると

八五郎によくしてくれる大工の辰三は

ちまたで義賊として有名な八つ手小僧だってので

浜乃を騙し買いする悪党の家から盗もうとするし

一柳斎の浪人旦那は、用心棒で50両稼ごうとするし

で、八五郎の上役の同心は

実は影同心で、凄腕で

用心棒になった一柳斎と勝負になって、どっちか死にそうで

そこに、くのいちが割って入って止めてくれたけど

そのくのいちの正体を、八五郎はしっかり認めます

なんと、浜乃でした

☆

八五郎の周りには、実はせっしゃは、私は、それがしが、と

裏の顔だらけで

そんな裏の顔は、ほとんど見つからないはずなのに

透明人間みたいは八五郎には、どんどん正体がバレていく

最後には、一柳斎の主君の敵が、八五郎の上役同心の、さらに上司とわかり

影同心の上役が、黒幕だったことから

将軍直属のお庭番が、誅殺に現れて

って感じで、最終的には浜乃は無事に(もともと、策略で売られてた)

下町の家に戻ってきたので、みなさまハッピー

で、浜乃のとこに出入りする

シンさんって、若侍は、実は八代将軍さまでした

って落ちで、読了

一気読みしちゃったわ

漫画的で、とっても面白かった

推し

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実は、拙者は。

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白蔵盈太 双葉社 2024年05月15日

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