あきない世傳 金と銀(13) 大海篇 高田郁 最新刊で最終巻の感想レビュー備忘録。お疲れ様。

好きだったシリーズが、完結しました。

いつもながら、この作家さんはヒロインの艱難辛苦が半端ない。

今回も、仕事にイロコイなどなど、全部OKにはなりませんでしたが

まぁまぁの落着でしたね~

オススメ

あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (時代小説文庫) [ 高田 郁 ]

1,北国春景

2,新たな時代へ

3,秋立つ

4,華いくさ

5,時運

6,幕開き

7,次なる一手

8,恋江戸染

9,奈落

10,激浪

11,一意攻苦

12,分袂歌

13,金と銀

呉服の店だったのに、絹扱いが禁止されて

太物(木綿)の店になった五鈴屋ですが

浴衣とかで盛り返し、それも、一人ではなく

組合みんなで繁盛したから、結束もよく

呉服問屋で、こっちに移ってきた店もあり

いろいろ、艱難辛苦の中を必死に頑張っとります。

吉原での衣装比べ、に誘われた五鈴屋です。

で、その時に、菊栄の簪も売り込みましょう、って

さて、豪華絢爛な花魁たちの華衣装の中に

吉原で女芸者はる歌扇は、質素に見えて意気な着物姿で

人気を集めます、はい、五鈴屋の決めた着物。

順位は2位でしたが、面目は施しましたね。

菊栄は、自分が初代になって店を始めると決めました。

女性がそうなるのは、とっても決心がいる時代です。

大名との関係もできてきた五鈴屋と、二つの店で

間口10間の、けっこう大きな店を買いました。

世間では、銀貨が江戸で流通に乗るようになります。

量り売りではなく、1枚いくら、と幕府が決めたの。

これの手配に、両替商はとっても大変でしたね。

あいかわらず、江戸は火事があって、焼けると裸になる商家です。

それでも、命があればまし。

芝居小屋もすぐ焼けて、そんな中、役者のイメージの「色」ができました。

名付けて王子茶、素敵な色です。

で、購入して2年たった頃、買った店が二重売りされてる、ってことで

差し押さえ?に

また音羽屋の嫌がらせか、と思ったら

井筒屋でした。

幸の元夫で、五鈴屋の昔の店主ね。

ここらは、今までの話をぜひ読みこんでくださいませ。

このブログにも、色々書いてます(^^)

店をとられて、なんで、なんで、と思ってたら

また火事があって、幸は昏倒して意識不明に。

彼女を背負って助けたのは賢輔でした。

子供の頃から知っている子です。

妹の結の結婚相手にしたかったけど

賢輔が愛してるのは幸なので、断ったら

結が音羽屋に走った、って過去があります。

本作含めて13冊のシリーズですからね。

いろいろあります(^^)

呉服太物組合で一致団結するように

田原町3丁目の商店街も、一致団結しよう、と幸の提案で

王子茶、ののれんなどなどで共通項を作っての

商店街おこし、がはじまります。

店もあきらめ、自分たちの道へ、と頑張っていたら

因縁の音羽屋が捕まりました。

井筒屋が内偵?してたのか、文書偽造を見つけ出して叩き潰したのね。

店の二重売りにのっかったのも、井筒屋の策略だったようです。

でもだからといって、店を五鈴屋に戻す、ってことはしないの

そこは、バカをした五鈴屋が悪い、ってことで。

つぶれた音羽屋の残した仕事相手は

井筒屋がごっそり引き継いで、どん、とおおきな店になりました。

うん、この男はやり手です。

って感じで、一件落着でした。

大河ドラマですね、女の一代記。

おすすめ

あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇posted with ヨメレバ高田 郁 角川春樹事務所 2022年08月08日 楽天ブックスAmazonKindle

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