ひっさしぶりに、全巻通して読みまして
ブログに書きました
この備忘録で、忘れることがなくなりました
我ながら、良く読んだし、書いたわ・・
とっても面白いシリーズなので
是非、読み通してとしてみてくださいませ(^^)
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1章、見習い
2章、仲之町の桜
3章、病の人
4章、桜咲く
5章、旅立ち
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24巻で、四郎兵衛の娘、玉藻が
異母弟を名乗る慎一郎に小遣いをせびられたのを
幹次郎が処分いたしました
そんな玉藻を支えたのは、料理人の正三郎
もとは幼馴染でしたね
で、四郎兵衛の後継にはなれないけど、玉藻の亭主にはなりたい、って
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そんなところへ、幹次郎のような、吉原裏同心になりたい、っていう
娘剣術家の澄乃ってのが現れます
道場剣術ですが、そこそこ強いのね
でも、幹次郎と立ち会うと、怖くて打ち込めない・・
まぁ、幹次郎は別格なので
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薄墨太夫から、蔵前の大店・伊勢亀の半右衛門が末期がんだと知らせが
こっそりと幹次郎が訪問すると
面替わりして、死相が出てるのね
息子の千太郎は、よくできた息子だけどまだ若い
今回の半右衛門の死の時には、筆頭行司、っていう頭に担ぎ上げられないように、って
すでに遺言されてました
で、半右衛門は、幹次郎に千太郎の後見を頼みます
そして、薄墨太夫の後見もね
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半右衛門は、幹次郎や千太郎たち身内に看取られて
きれいになくなりました
それを受けて、幹次郎が遺言のように動きます
半右衛門は、薄墨太夫を落籍するように、って遺言していて
千太郎は、1000両を三浦屋に送ります。
最後の花魁道中を終え
薄墨は加門麻へと戻ります
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受け入れ先は、柘榴の家
汀女と二人で、金次の見送りを受けたら
薄墨を身請けしてがっていた武士が
用心棒をつれて、拉致ろうとするとこへ
幹次郎たちが追い付きました
で、成敗
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翌日、その武士の上司が文句つけにきたので
遊女を落籍するだけの金をどうやって貯めたと思います?って
横領の可能性をほのめかしたら
帰りましたね
で、ある夜
雨で帰れなかった幹次郎と麻は
さて、並んだ布団で、どうやって寝たのかな・・?
ってとこで25巻終了
シリーズ完結となりました
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と思ったら、その後、今のメンツで吉原裏同心抄、ってシリーズが始まりました
そっちも、しばらくおっかけていきます(^^)
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