嘘つきなレディ 白川紺子 推し本探ブロ。 私の感想レビュー備忘録。コバルト文庫を再文庫化。

推し本。

作家買いです。

後宮の烏、を堪能したので、同じ作家さんの作品を探してみました。

2012年に文庫化を、2023年に再文庫かした作品です。

10年前の作品でしたが、十分面白かった(^^)

思えば、コバルト文庫って、名作が多かったんですよね・・。

嘘つきなレディ 五月祭の求婚 (集英社文庫(日本)) [ 白川 紺子 ]

白川紺子 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

プロローグ

1,真冬の五月祭

2,ガァ、ガァ、がちょうさん

3,テントウムシの家は燃える

4,お代は6ペンス

5,ひとりぼっちの小鳥が二羽

6,嘘つきな五月女王

エピローグ

英国のマザーグースって、変な詩ですよね。

日本語訳すると、さらに不可解。

そんな詩が章のタイトルになってます

貧富の差がもんのすごいイギリス貴族時代のお話

自分の子がいて、乳が出るから乳母になった女性が

自分の子が死んだんで、主家の乳児をさらって消えた、って事件がありました

そしてある日、メアリのとこへ

伯爵家から迎えの馬車が来て、あなたがそのさらわれた娘です、って

でも、本当の娘は、すでに死んでいて

彼女に良くしてあげたメアリが、親友の遺言で、彼女の指ぬきをもらい

それが、伯爵家の紋章入りでした、って

で、いろいろあって、娘として迎え入れられます

さて、メアリは、自分が偽物だと知ってるけど

昔の世界に戻りたくなくて言い出せない

で、メアリには「声で記憶を消す」という特殊能力があって

それで、自分を恐喝してきた牧師の記憶を消し

牧師からたどった、という人形遣いの記憶を消しますが

人形遣いとのやりとりを、貴族のジョシュアにめっかって

自分の色恋沙汰の整理に、メアリの特殊能力を使うように、強制されます

ジョシュアは亡き母が元舞台女優で

英国貴族社会でいじめぬかれたもんだから

花売りから伯爵家に戻されたメアリをいじめる奴に

母を重ねて、メアリを助けちゃう

で、二人の間に、恐喝以外の縁ができて

さて、ジョシュアの亡くなったはずの先代である父が生きていて

ジョシュアの血統には、特殊能力が生まれることが多々あり

ジョシュアは、愛がないと死んじゃう、というちょっと不思議な「枷」があり

そして、亡くなったはずの父は

年齢が若返る、というフシギの持ち主で

ただ、その若返りが止まると、あとは一気に老化がきて死ぬそうな

インドでの反乱も、ジョシュアの父が、能力者を集めて起こしたものとか

まぁ、いろいろ盛りだくさんですが

最終的には、ジョシュアは父を拘束

メアリも、悪の父から解き放ち

父は、一気の老衰で獄中で急死。

そして、ジョシュアは、メアリとハピエンという

まぁ、ちょっと後半駆け足ではありますが

しっかり落着しての終わり方で満足でした。

推し

嘘つきなレディ 五月祭の求婚

posted with ヨメレバ

白川 紺子 集英社 2023年05月19日頃

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