三河雑兵心得(17)関ケ原仁義(下) 井原忠政 推し本。私の感想レビュー備忘録。関ケ原をこれだけ細かく書いた本は初めて。小六が死んじゃった・・。

推し本。大好きなシリーズです。

井原忠政作品は、このシリーズでブレイクしましたね。

他のシリーズも色々読んでますが、これが一番面白い。

三河雑兵心得(17)関ケ原仁義(下) (双葉文庫) [ 井原忠政 ]

☆

関ケ原仁義(下)(三河雑兵心得)(17) 目次

序章、総大将、着陣す

1,前夜祭

2,桃配山の本陣

3,開戦、福島正則、吼える。

4,問鉄砲

終章、最後の男・・島津義弘

☆

関ケ原仁義(下)(三河雑兵心得)(17) ネタバレ注意

家康が、乾坤一擲で挑んだ関ケ原合戦です

下巻まで来ました、上中下の三冊目。

次巻は、関ケ原後の話になるのかな

☆

家康は、着陣まで時間がかかってます。

豊臣恩顧の大名を味方につけないと勝てないので

味方にはしてますが

戦後、恩顧ばかりに恩賞を与えたくない

つまり、手柄をあげさせたくない。

☆

敵の奇襲とかもあるけど

陽動だったりするので、かかるな、って家康は言うけど

イノシシ武者が多く、止められるのは

がっつり武闘派の茂兵衛ぐらいで、駆り出されます

☆

島左近の奇襲も、平八郎がひっかかりそうになるから

茂兵衛が前に出て、中村に手柄をあげるかたちで

いろいろやりくりします

ここらの作戦は、ぜひ本作を読んで、追ってみてください

☆

平八郎は、まぁ、パーサーカーですので

戦場では暴れたい、ってのが全部で

それを止められるのは茂兵衛くらいですが

茂兵衛は百姓上がりだから、すぐに首しめられますね

かわいそうに

☆

戦場に来るまでに

家康は書状をあっちこっちに送って

戦後の恩賞を約束してますが、まぁ、恩賞全部だと

日本国中でも足りないらしい

こういうとこが、タヌキ、と言われるゆえんです

☆

豊臣恩顧がたくさんなので

家康の周りには、本当に頼りにできる者しか置いてない。

井伊、松平、そして茂兵衛の鉄砲隊

☆

井伊家には、家康の息子が婿入りしてます

松平忠吉。舅の井伊の殿様とも関係がよく

でもって、なかなか賢い若様でした。

手柄が欲しい、って茂兵衛に相談してきて

先陣の福島正則、の前に

50騎ほどで、斥候、って言い張って陣取って

そのまま先行する、って話がまとまりましたね

切り込んだ、って名前を若様が

勝負、っていう実利は福島がとる、ってことね

☆

福島も、平八郎と同じレベルのパーサーカーだからね~。

まぁ、日本の戦国時代は首狩り族の時代だからね

☆

で、いろいろやりくりして、家康の勝利がほぼ決まったところに

茂兵衛の甥っ子の小六の戦死が伝えられます

残された幼児にあとを取らせないと、とか考えながらも

回りが消えると、ボロボロ大泣きの茂兵衛ですね

☆

さぁ、敵が引いていくか、って状態の中で

家康本陣近くの島津の兵が

覇気が落ちない、と歴戦の茂兵衛は見て取り

家康に進言します

平八郎も、敵の旗を見て

まだまだやりそうだ、って

ってとこで、次巻へ

☆

三河雑兵心得(17)関ケ原仁義(下)

posted with ヨメレバ

井原忠政 双葉社 2025年12月10日

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

★

☆

☆

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。