推し本。
人気のネット小説の書籍化。ネットの方はどんどん進んでいるので
もっと早く書籍化を進めて欲しい。
スピンオフの「ルチア」の方も平行して書籍化されてるので
大変だとは思うんですけど、やっぱり、スピンオフよりこっちをお早目に！
魔導具師ダリヤはうつむかない ～今日から自由な職人ライフ～ 9 （MFブックス） [ 甘岸久弥 ]
魔導具師ダリヤはうつむかない（甘岸久弥） | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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魔道具師ダリヤはうつむかない（9）、目次
鶏団子と太白ネギのスープ
魔導書と魔物討伐隊のローブ
お祝いの品決め
黒犬と子狐と名呼び
人工魔剣制作七回目～紅蓮の魔剣
王城魔道具制作部見学
王城魔導具制作部二課
お披露目の打診と臨時の魔道具師願い
水ぎょうざと氷
スライム成形の靴と見習い騎士
閑話・靴工房と職人の女神
友の仮眠ランタン
番外編・父と娘の魔導
具開発記録（食材刻み器）
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魔導具師ダリヤはうつむかない（9）のネタバレ注意
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緑の塔のダリヤのとこに
ヴォルフはせっせと通ってきますが
まぁ、恋情よりも胃袋を掴まれてる感じですね（＾￥＾）
本作でも、お鍋がとてもおいしそう
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ヴォルフのため、を原動力に
魔物討伐部隊のいろいろを改良しては、生活？水準を上げているダリヤです。
靴下とかもありますが、特に素晴らしかったのが小型コンロで
その後、投げるナイフという武器や弓の補強などなど沢山です。
その功績もあって、今回正式に、ダリヤは魔物討伐部隊の
相談役、と正式に決まり、ローブを下賜されます。
いろいろの防御が付加されてる、すぐれものですね
そして、男爵になることが、正式に決まります
叙勲はちょっと先ですがね。
同時に、ヨナスにも男爵が授けれることになります。
自分が貴族になることで、ヴォルフの兄のグイードに、どこでもついていけるのが
ヨナスには嬉しかったようです。
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マルチェラのとこの双子が、もうすぐ生まれます
友人たちは、プレゼントのリストアップですね
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さて、現在ルチアは師匠である父を亡くし
父の友人（後輩）でもあったオズヴァルド、のとこに
魔導具師としての勉強に行ってます。
そこには、オズヴァルドの息子のラウルがいて
ラウルは、密かにダリヤにあこがれてるのね・・。
ダリヤは朴念仁ですが、周りは薄々気付いてる。
で、紹介されたヴォルフには、ピンときたし
ラウルも、ピンときて、
二人で貴族的なマウント取りです
はは、ここ、とっても面白い。
ダリヤだけがわかんないの
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師匠と勉強してる間に、ヴォルフが、オズヴァルドの三人目の妻の
エルメリンダに、勝負を持ちかけられます。
亡き母が騎士だったし、エルメリンダもできる冒険者だったし
ヴォルフが勝負を受けて、闘っているうちに両方楽しくなって
エルメリンダが、怪我しちゃう
そしたら、オズヴァルドが激怒しちゃうのね
愛してるな～
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このあとの、ごめんなさい、の花の送り方とかが
貴族的な色々でややこしくて、おもしろくてめんどくさかった
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ダリヤがヨナスのウロコでつくった「紅蓮の魔剣」
武具の時には、必ずヨナスとかに「報連相」するようにクギを刺されてる
ヴォルフとダリヤは、しっかりヨナスに見せますが
ヨナスが使うと、ヴォルフの時と違う反応になるのね
本当に見事な炎のでる「紅蓮の魔剣」になっちゃう
で、これはダリヤがヴォルフに作ったものなので
似たようなのを、ヨナスの叙勲祝いに送りたい、ってグイード兄上が
ついでに、氷の魔剣が欲しいな、ってつぶやくので
示し合わせたわけではないけど、ヨナスも同じような願いをダリヤに頼み
ダリヤは焔と氷の魔剣をつくることになります（＾＾）
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ダリヤはヴォルフとの会話で、いろいろヒントをもらうのね
今回は、冬の遠征での皮膚病や便秘について
で、こっちの世界での青汁を提案するダリヤです。
野菜に甘味のリンゴとかを入れて、ジューサー状にカットして
それを氷の石で冷凍して持参して、解凍して、飲む。
貴族ではない庶民では、野菜ジュースは美肌や健康に一般的で
貴族にはないらしいのね、びっくり
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ダリヤのアイデアですが、食べ物だし、いろいろ利権のあるし
今回はアイデアだけの丸投げ、です
さらに、野菜のカットをする魔導具とかの話で盛り上がり
王城の魔導具課にいくことになるダリヤ
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ワイバーンは、るいともを見ると、マウントのために寄ってくる、って習性があるらしく
倒したワイバーンの皮をまるっとかぶって、囮になって狩る、って話になります
これも、言い出しっぺはダリヤ
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父を知る、という王城魔導具課のトップのウロス部長に
声かけをされて、ダリヤは仮眠ランタンをつくります
魔力は少ないけど、丁寧な仕事。
配下の雑な仕事を、ウロスはダリヤの品を見せて説教しますね。
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ウロスの配下のカルミネは、ダリヤの父に、緑の塔の娘に会ってほしい、って
願われたことがあるらしい
仕事に追われ、タイミングが合わず、その後ダリヤの婚約の話を聞いてそれきり
あの時に婚約者より先にダリヤに会っていれば、と大後悔のカルミネです
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ヴォルフの腕が上がったので、ヨナスが本気になりかかり
グイードが止めに入ります
そして、護衛者の後輩として、今日から呼び捨てだ、って
ヴァルフ、とってもうれしい
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ジルドが、貴族ではなく、いろいろ社交に不慣れなダリヤのために
叙勲前のお披露目パーティーをしてくれます。
知り合いだらけの、小さなパーティーで、なれるように、って
ダリヤは、ルチアに創ってもらったドレスで、必死にダンスを勉強して
当日に臨む予定です
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ダリヤのヒントで、カルミネさんが、廃皮とスライムで、防水性と耐火性のある靴を
作り上げました。でお披露目です。
評判が良く、これは王城の方で一括して、って話がでますが
ダリヤは庶民として、職人という者へのリスペクトとして
現在の工房の職人との意見の出し合いで、よい品がつくれる、って
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閑話のお話は、靴職人サイドからのお話
魔物討伐部隊の葬式に出るたびに、自分たちの薄利な仕事でも
大事な仕事なんだ、と言い聞かせてきた職人頭
ついに王城から呼び出しで、契約解除、と覚悟したら
ともに仲間としてやっていこう、って言われてびっくりしてうれしい
このエピ、とっても好きです
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父娘、の話は
いよいよカルロ父上が、娘のことを危惧していた色々が漏れてきます
「天のいとしご」は、国に囲い込まれちゃう存在らしい
たぶん、ダリヤはそうだろう、って
父は自分の命が短いのを見越して
いろんな人に貸しを渡し、将来の娘を守ってくれるようにしてたのね
悲しいね・・。
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ってことで読了。
書籍化を読むと、その先を思い出したくなって、ネット小説を読むんです
早く、ヒョドラとの戦いまで行ってほしいな～
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魔導具師ダリヤはうつむかない ～今日から自由な職人ライフ～ 9
posted with ヨメレバ
甘岸久弥/駒田 ハチ/景 KADOKAWA 2023年12月25日頃
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読んで下さってありがとうございます（＾＾）
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