老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます(5) FUNA 推し本の感想レビュー備忘録。 新大陸に潜入中。

推し本。

ネット小説の書籍版。

正直、間延びしてきた・・。

ネタバレ注意

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます5 [ FUNA ]

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

39,姫巫女の帰還

40,閑話・真珠が武器ならイリスさまは勇者王

41,魔物討伐

42,ギャラリーカフェ

43,偵察

44,岩窟王女

45,ギャラリーカフェ2

46,情報収集

47,ルディナ

48,商売

49,腐女子一代女

50,パーティー再び

書き下ろし・ルディナとシルア

海外から奴隷獲得の侵略船が来て

それをさくっと撃退したミツハ。

またの来襲に備えて、近隣の国と海軍同盟をつくるために

外交使節団となって、ぐるってまわっていたのが4巻。

二カ月半ほどで、地元に帰宅。

サビーネやコレットを、地球のお子様ランチ食べさせたりして慰労して

それぞれのお家に戻して、完了です。

いろいろ買い物して、お金がなくなってきたミツハは

東京で「彫刻コレット」という店をかまえて

税金対策です。

異世界での金貨とかもあるけど、いろいろお金が動いていて

調べられると面倒なので

ちゃんと、日本のミツハが稼いでる、という実績をつくるのね。

地球中の外国から、日本のミツハの店に発注があって

支払いがされる、って形にして

日本のミツハの貯金を回復させないといけないの

傭兵団に支払う金は、異世界での金貨ですむけど

傭兵団からドラゴンの死体とか関連からお金が入るから

そっちも税務署対策しないといけないの。

4巻が、同盟をつくるための巻なら

5巻の前半は、税金対策のための話。

ドラゴンやらなんやらで、世界中のエージェントがミツハにすり寄りますが

その中で、無税で国籍くれる、というさる小国に店「ギャラリーカフェ」をゲットしたミツハ

この店と、日本の店で、彫刻の売買って形で、お金を動かして

(売るのはネット上で、売り物は異世界の作品や、ミツハのやつ)

日本での「明確な収入」にするのね。

その海外の店、には、孤児あがりの少女・ルディナがいて

13歳ながら店長です。あと一人、若い女性・シルア17歳を雇い

カフェの稼ぎの何割かは、二人のもの、カフェでの給料も払うという

ものすごい厚遇に、ルディちゃんたちはきちんと働いてくれます。

一方、傭兵団のうちの二人、前の魔族入りの帝国軍討伐に参加できなかった人が

仲間外れみたいになって、くらいので、ミツハの懇願して、異世界魔族狩りに。

でも、銃が効かなくておたおたしてたら

伯爵さま家族と猟師が、剣で成敗します。

みづからの重火器への依存に、ミツハも傭兵たちもショックをうけて、反省するのでした。

さて、仲間内では、きたる海外からの侵略に備えつつ

侵略してくる方の新大陸にも、チェックしておかないと、というミツハ。

こっちの世界から、飛行機持ち込んで

新大陸の写真とか撮らせ、それがあれば、ミツハは、新大陸に転移できる。

新大陸の情報ゲットとともに

異世界と地球のほかに

大陸と新大陸の間でも、商売ができる、とまい進するミツハです。

ヴァネル王国。

新大陸のこの国へと転移したミツハは

若い水兵さんをたぶらかして、いろいろ聞き出し

ヴァネルの銀行に、金塊を持ち込んで口座を開設

銀行の頭取の紹介で、賃貸物件をおさえて、お店を開きます。

こちらは、ほとんど使わない予定ですが

上流階級への顔見世に、居場所が必要なのね。

銀行トップの紹介でパーティーへ。

人工だけど、あっちでは本物にしか見えないネックレスをばらまいて

侯爵家のミシュリーヌ・ド・ミッチェルと知り合い

みっちゃん、と名付けてすり寄っていくミツハ。

で、みっちゃんがいい子なので、侯爵家の人もいい感じで

ミツハもお願いするのが気軽ですね。

ミツハの店の隣は警備員詰め所。

夜勤の6人に、ウイスキーとかお菓子とか配って、良好な関係を維持するミツハです。

なので、大金持ちの小娘一人、って忍び込もうとするやつらは

ことごとく捕まるのね。

みっちゃんの手づるで、侯爵家から海軍財閥の貴族たちと

顔繋ぎするミツハです。

って感じで、ちゃくちゃくと居場所をひろげていく感じですが

そろそろ、広げすぎ、って感じがするな~。

6巻は、まだ読んでません。

どうするかな~

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます5posted with ヨメレバFUNA/東西 講談社 2019年08月30日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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