悪役令嬢はすべてを見捨てることにした アルト 推し本の感想レビュー備忘録。ネット小説でものすごくhardな展開。

アルファポリスでのネット小説の書籍化。

ふんわり系の話が多いネット小説ですが

これはとってもhard、ほとんど救いがない。

ただただ復讐の完結。

まぁ、婚約破棄した王族がクソなので

こうなるのも仕方ない、って感じね。

ネタバレ注意。

婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした [ アルト ]

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

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7年前に、他の女に惚れたから、って婚約破棄されたツェレア。

王太子が惚れた相手が、隣国のお姫さまで

この人がまっとうだったから、婚約者がいない王太子の想いには答えられない

って拒否したもんで

王太子は、ツェレアを濡れ衣をきせ、名誉剥奪の上、国外追放にして

さぁ、婚約者のことなど気にしなくてよいですよ、ってことでした。

☆

ツェレアには、かわいがっていた妹がいて

この妹が必死に姉の無実をうったえるので

王太子というか王族や貴族たちは、この妹も処刑します。

二人の娘を殺された大貴族のおやじですが

黙っていたので、これもツェレアの復讐対象となるわけです。

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魔王が登場した、ってことで

魔王討伐パーティーが、女神の神託によってい組まれることになります

4人のパーティーですが、その一人が

魔の森のひとり暮らしている、追放されたツェレアでした。

ということで、勇者とともに、勧誘にきますが

もちろん、ツェレアは拒否します。

一軍全滅となりますが、上役が怖くて隠蔽とかして

その間に、魔王の進軍はなされていくわけです

☆

実は、ツェレアの武術は魔王から教わったものであり

女神の庇護も、ツェレアにあり

女神も魔王も、ツェレアの復讐に加担してるのね

☆

魔王もまた、人の裏切りの怨念から生まれた存在らしく

それがツェレアの復讐心に共鳴しちゃってるし

女神も、王族なんかより、ツェレアの方がかわいい。

☆

ツェレアの復讐第一番は、父親だったけど

この父も、貴族、という地位と王族への忠誠ということから娘二人を処分していて

まぁ、そこに情愛というものをはさんではいけないだろう、という

彼なりの気持ちがありました。

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次は、王族を神と信じる貴族たちの思惑のなか

自分は神だ、と思っている王と王太子にとって

女のすげ替えとか、自分に逆らう者を殺すことは

まっとうなことである、って言う価値観の違いがはっきり出てきて

ここらが、けっこうhard。

☆

最終的には、王太子はぶったぎられて殺され

王もまた魔族の侵略をはばめずに国は大破し

魔王は、復讐の先のうつろなんぞ、やりとげた、ってことに比べればなんでもない、という方針だし

女神もまた、大事なものを亡くした共感者だから、ツェレアの復讐こそがすべて、なのに。

ということで、さいごの最後まで王子がゲスだったから

なんとなく、復讐への達成感はあったけど、くら~いお話でしたね。

おしまい。

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婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにしたposted with ヨメレバアルト (株)アルファポリス 2020年03月19日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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