悪役令嬢はすべてを見捨てることにした アルト 推し本の感想レビュー備忘録。ネット小説でものすごくhardな展開。

アルファポリスでのネット小説の書籍化。

ふんわり系の話が多いネット小説ですが

これはとってもhard、ほとんど救いがない。

ただただ復讐の完結。

まぁ、婚約破棄した王族がクソなので

こうなるのも仕方ない、って感じね。

ネタバレ注意。

婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした [ アルト ]

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

7年前に、他の女に惚れたから、って婚約破棄されたツェレア。

王太子が惚れた相手が、隣国のお姫さまで

この人がまっとうだったから、婚約者がいない王太子の想いには答えられない

って拒否したもんで

王太子は、ツェレアを濡れ衣をきせ、名誉剥奪の上、国外追放にして

さぁ、婚約者のことなど気にしなくてよいですよ、ってことでした。

ツェレアには、かわいがっていた妹がいて

この妹が必死に姉の無実をうったえるので

王太子というか王族や貴族たちは、この妹も処刑します。

二人の娘を殺された大貴族のおやじですが

黙っていたので、これもツェレアの復讐対象となるわけです。

魔王が登場した、ってことで

魔王討伐パーティーが、女神の神託によってい組まれることになります

4人のパーティーですが、その一人が

魔の森のひとり暮らしている、追放されたツェレアでした。

ということで、勇者とともに、勧誘にきますが

もちろん、ツェレアは拒否します。

一軍全滅となりますが、上役が怖くて隠蔽とかして

その間に、魔王の進軍はなされていくわけです

実は、ツェレアの武術は魔王から教わったものであり

女神の庇護も、ツェレアにあり

女神も魔王も、ツェレアの復讐に加担してるのね

魔王もまた、人の裏切りの怨念から生まれた存在らしく

それがツェレアの復讐心に共鳴しちゃってるし

女神も、王族なんかより、ツェレアの方がかわいい。

ツェレアの復讐第一番は、父親だったけど

この父も、貴族、という地位と王族への忠誠ということから娘二人を処分していて

まぁ、そこに情愛というものをはさんではいけないだろう、という

彼なりの気持ちがありました。

次は、王族を神と信じる貴族たちの思惑のなか

自分は神だ、と思っている王と王太子にとって

女のすげ替えとか、自分に逆らう者を殺すことは

まっとうなことである、って言う価値観の違いがはっきり出てきて

ここらが、けっこうhard。

最終的には、王太子はぶったぎられて殺され

王もまた魔族の侵略をはばめずに国は大破し

魔王は、復讐の先のうつろなんぞ、やりとげた、ってことに比べればなんでもない、という方針だし

女神もまた、大事なものを亡くした共感者だから、ツェレアの復讐こそがすべて、なのに。

ということで、さいごの最後まで王子がゲスだったから

なんとなく、復讐への達成感はあったけど、くら~いお話でしたね。

おしまい。

婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにしたposted with ヨメレバアルト (株)アルファポリス 2020年03月19日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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