ネット小説の紙媒体
色々読んでますが
やっぱり、プロの作家さんのものは安定の面白さ
三島千廣さんは、今までもライトノベルをいろいろ書いていて
プロ作家さんなので、破綻がないです
安心して読める
次巻は、河川改修篇かな~
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訪問使者
双子侍女
隠密貴族
決闘紳士
都城奪還
背信始末
屋敷帰還
石灰鉱山
蛮族撃滅
特殊肥料
日常陥落
書き下ろし・少年領主代行の日常
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名君?と呼ばれていた爺様が亡くなり
父親が後継となるはずが
父親は美食三昧で脳溢血?で看護必須状態へ
一人息子のカイン・カルリエが、領地へ向かいます
☆
この領地、爺様は脳筋、父親は贅沢、だったせいで
領民の困窮がすごいことに。借金もすごいことに。
で、暴動や隣国からの介入があり
これを、どげんかせんといかん、ってカイルが頑張ったのが1巻
王都の商人から寄付を募ったり、色々売却したりして
とりあえずの食糧を確保
食料不足と、悪辣役人に苦しめられて暴動を起こした
ゴライアスを味方にして、爺様の懐刀だったセバスのツテも使い
老兵と、民兵に、カイルの錬金術でつくった高性能の武器を持たせ
内乱鎮圧、隣国の介入を撃破、とりあえずの餓死者軽減、しました
☆
そして現在、内乱鎮圧などの時に
爺様の弟であり、都城の城主であったリューイがばっくれてたので
いろいろ質問しにいくカイルです
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ですが、都城の中には
領内貴族を丸め込んだ、隣国・パラデウムの情報将校がいて
訪問したカイルを拉致監禁しようとするので
リューイの侍女で、遠縁だという双子のリースとライエの援助で城を脱出します
☆
都城の城下に潜むも、追っては迫ったので
カイルは城の戻ることを選び、掘りの穴から潜入
その時、別れたリースが敵将校にいたぶられたのを見て
カイルは決闘を申し込み、これを撃破
都城にいた、領民貴族たちはカイルの元へと戻ります
☆
都城を奪回し、叔父を責任者から解任。
ロックという人材も確保し、従妹のゼナイドを嫁候補に押し付けられますが
成果をあげて、館へ帰宅のカイルです
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領地のためには、肥料が必要って、ことで
自国内の石灰があることを知ったカイルは、採掘へと向かいますが
そこには蛮族が居座っていて
彼らから石灰を購入、って気持ちもあったのですが
襲ってきたので、撃退
その際、傷ついていたところを助けて連れていた
蟲使いのユージェニー、がお役立ちで
その後、彼女はカイルに重用されていくようです(^^)
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自宅で襲われるカイン
執事のセバスは、大ショックです
本陣襲われたんだからね
さて、誰がカインを狙っているのか
次巻に続きます
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番外編は
なんだかんだいっても、女性に甘いカインが
メイドたちに遊ばれちゃう話です
でも、田舎男たちはそんなカイルの女グセ?も
大物だぜ~、って尊敬してますね
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次巻も読みます
錬金貴族の領地経営 2posted with ヨメレバ三島千廣/ともぞ 双葉社 2020年07月30日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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