錬金貴族の領地経営(2) 三島千廣 感想レビュー備忘録。ネット連載中断中。

ネット小説の紙媒体

色々読んでますが

やっぱり、プロの作家さんのものは安定の面白さ

三島千廣さんは、今までもライトノベルをいろいろ書いていて

プロ作家さんなので、破綻がないです

安心して読める

次巻は、河川改修篇かな~

訪問使者

双子侍女

隠密貴族

決闘紳士

都城奪還

背信始末

屋敷帰還

石灰鉱山

蛮族撃滅

特殊肥料

日常陥落

書き下ろし・少年領主代行の日常

名君?と呼ばれていた爺様が亡くなり

父親が後継となるはずが

父親は美食三昧で脳溢血?で看護必須状態へ

一人息子のカイン・カルリエが、領地へ向かいます

この領地、爺様は脳筋、父親は贅沢、だったせいで

領民の困窮がすごいことに。借金もすごいことに。

で、暴動や隣国からの介入があり

これを、どげんかせんといかん、ってカイルが頑張ったのが1巻

王都の商人から寄付を募ったり、色々売却したりして

とりあえずの食糧を確保

食料不足と、悪辣役人に苦しめられて暴動を起こした

ゴライアスを味方にして、爺様の懐刀だったセバスのツテも使い

老兵と、民兵に、カイルの錬金術でつくった高性能の武器を持たせ

内乱鎮圧、隣国の介入を撃破、とりあえずの餓死者軽減、しました

そして現在、内乱鎮圧などの時に

爺様の弟であり、都城の城主であったリューイがばっくれてたので

いろいろ質問しにいくカイルです

ですが、都城の中には

領内貴族を丸め込んだ、隣国・パラデウムの情報将校がいて

訪問したカイルを拉致監禁しようとするので

リューイの侍女で、遠縁だという双子のリースとライエの援助で城を脱出します

都城の城下に潜むも、追っては迫ったので

カイルは城の戻ることを選び、掘りの穴から潜入

その時、別れたリースが敵将校にいたぶられたのを見て

カイルは決闘を申し込み、これを撃破

都城にいた、領民貴族たちはカイルの元へと戻ります

都城を奪回し、叔父を責任者から解任。

ロックという人材も確保し、従妹のゼナイドを嫁候補に押し付けられますが

成果をあげて、館へ帰宅のカイルです

領地のためには、肥料が必要って、ことで

自国内の石灰があることを知ったカイルは、採掘へと向かいますが

そこには蛮族が居座っていて

彼らから石灰を購入、って気持ちもあったのですが

襲ってきたので、撃退

その際、傷ついていたところを助けて連れていた

蟲使いのユージェニー、がお役立ちで

その後、彼女はカイルに重用されていくようです(^^)

自宅で襲われるカイン

執事のセバスは、大ショックです

本陣襲われたんだからね

さて、誰がカインを狙っているのか

次巻に続きます

番外編は

なんだかんだいっても、女性に甘いカインが

メイドたちに遊ばれちゃう話です

でも、田舎男たちはそんなカイルの女グセ?も

大物だぜ~、って尊敬してますね

次巻も読みます

錬金貴族の領地経営 2posted with ヨメレバ三島千廣/ともぞ 双葉社 2020年07月30日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

読んで下さってありがとうございます(^^)

この記事が 読みたい本を見つけるヒントになるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、プロモーションが含まれております。