王国へ続く道(2) 湯水快 推し本。私の感想レビュー備忘録。剣技大会&革命軍への参加。女性(側女?)が増えます。

推し本。ネット小説の書籍版2冊め。

おんなに優しい男はモテますが

片端から抱いちゃうからな~

ちょっと、鼻についてきた・・。

ネタバレ注意

王国へ続く道(2) (Avalon Novels) [ 湯水快 ]

王国へ続く道(湯水快) | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 読了したネット小説の、感想レビュー備忘録。

1章、北へ

2章、白都

3章、夜明けの翼

4章、血の玉座

アークランドの騎兵とやりあい

人相書きが回ってると面倒なので、国をつっきり

隣国の「ゴルドニア王国」へと走りこんで、宿で養生しているエイギルです。

筋肉があるから致命傷にはなりませんでしたが

出血が多いので、宿で寝たり起きたりしてます。

そんな中、コソ泥が入りまして、処分しようとしましたが

まだ幼い少女で、これがけっこうかわいいので、

将来性をかって、逃がしてやります。

少女は、悪い男に操られていたので、エイギルはナイフを持たせてやり

奴隷のままか、自由になるか選べ、って

少女は男を殺してきたようで、エイギルに名前をねだり、エイギルも

このまま放置してまた他の男の食い物にされるのも嫌なので

少女にセリア、と名前とつけて、従者として連れ歩きます。

セリアのおかげで、食い物の買い物とかいろいろ頼めて、

治療に集中できたエイギルは復活。

冬のオルガ連邦を見てみたい、っていうことで、移動再開です。

街道筋の宿に宿泊したら、奴隷商人と一緒になります。

三人の生娘の美女を売りにいく途中だったようですが

その宿が、夜盗に襲われます。

ブルーノという傭兵がお役立ちで、彼とエイギル、ナイフ投げのセリアで

夜盗を仕留め、失神した奴隷商人は、残念なことに焼け死んだ、ってことにして

燃える宿に放置して、奴隷解放となりました。

男の奴隷・マックは、ブルーノと一緒にゴルドニア王国へ

奴隷三人は、さらわれて売られてきたようで、地元に帰りたい、って望むので

エイギルが連邦へと連れ帰ることになりました

ブルーノに、ゴルドニア王国へ行くなら、傭兵団をって紹介してあげます

美少女はアリサとコレット。

値段を吊り上げるために生娘でしたが、いろいろ奉仕を仕込まれていて、精神的にはいっぱいいっぱいでした。

で、エイギルは、無理やりは絶対しないので

帰郷への道で、いろいろ会話して、なぐさめてもらって、エイギルに惚れてきた二人は、自分から抱かれていきます。

二人には故郷があったけど、最後に残った美女・ノンナには身内がないそうです

で、エレクトラって町に入ると、彼女が挙動不審に

ノンナは、エレクトラ伯爵家の最後の生き残りで

謀略で一族と財力を奪われてました。

廃墟となったノンナの実家に隠されていた名刀・デュアルクレイターを

ノンナはエイギルに渡し、御家の再興を願い

もとより覇王になるつもりのエイギルは、それを受け入れます

エレクトラの待ちから、連盟の首都白都へ

そこで、剣技大会があったので、エイギルは参加

見た目はイケメンで性格もいいけど、全然強くないクリストフ

アゴールという、王軍の騎士と知り合います。

この二人、なんと3巻で再登場しますね(^^)

白都で、剣技大会の賞金をもらって、エイギルは娼館へと遊びにいき

そこで、心優しいメリッサと知り合います。

売られた初期に雇い主に逆らって、膣をめちゃめちゃにされたメリッサですが

今の娼館では、それなりに喰えていたようです。

女性はすべて大事にする、っていうエイギルは

賞金で大金が入った時に、メリッサを落籍して、号泣されますね

さらに、白都で、生娘の貴族令嬢を抱いちゃって

それをノンナに怒られて、ヤバイってなりますが

現れたのは彼女の継母で、夫に捨てられている侯爵夫人で

彼女も、エイギルのとりこになっちゃいますね

剣技大会が終わり、メリッサも連れ帰ることになったので

侯爵夫人にさよならを言ったら、夫人がとりみだしまして

でも、生きていればまた会える、って作戦で脱出します

船で帰ろうとしたら、船を襲う賊が出て

娘がさらわれた、って泣く美女がいたので、母上と娘とふたりともゲット、と

エイギルが頑張って賊退治です。

ロレイルに到着です。

メリッサとマリアは、すんなりなじみますが

ノンナとカーラが犬猿の仲に

5人を連れて、ゴルドニア王国へ戻ったエイギル

目当ては前に勧誘された「夜明けの翼」でした。

勧誘してきたエイリヒ

街道の宿でともに戦ったブルーノ

マックもいました。

夜明けの宿は、クーデターを密かに狙う第二王子の私設兵団でした。

そして、王が崩御したと同時に

宰相と長兄を殺して、第二王子が即位します。

アレクサンドロ一世の誕生でした。

そして、王の前に血の道を開いたのがエイギル。

エイギルは出世します!

てとこで2巻終了。

女遊びがひどいですけど、かっこよく革命軍にのっかって

出世を重ねるエイギルです。

3巻も読みます(^^)

王国へ続く道(2)posted with ヨメレバ湯水快 ホビージャパン 2015年12月22日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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