捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです(3) カレヤタミエ 推し本。私の感想レビュー備忘録。魔法使いのユリウスが来る。

推し本。大好きなシリーズです。書籍化も無事に3冊まで来ました

今回は、魔法使いのユリウスの来訪となります。

メルフィーナのささやかな「鑑定」魔法を、大きく展開させる糸口をくれる天才です。

捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです3 [ カレヤタミエ ]

捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです3

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カレヤタミエ TOブックス 2025年11月15日頃

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公爵夫人は平穏な生活をお望みのようです(3) ネタバレ注意

メルフィーナに、ひどいことを言ったアレクシスではありますが

この人は、とても言葉の使い方がへたくそで

決して、冷たい人ではない、ってのが

シリーズが続くにつれてわかってきます。

メルフィーナとしても、彼女には冷たい夫ではありますが

領主としては、平等と正義で民を治める善き君主だと、認めてます

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そんなアレクシスの最大の義務は、北に現れる強敵である魔物を排除すること

毎年、アレクシスの配下が何人も死んでいく、苛烈な使命です。

で、今年もアレクシスはその先頭に立ち

ただ、オーギュストから、結婚したんだから、遺言にメルフィーナさまへの一文は必要でしょう、

ってアドバイスされます。

正しいことは受け入れる男なので、ちんまりと、一文、メルフィーナへの領地への割譲を明記しますね

実家に戻されないように、って

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メルフィーナは、自分の土地での特産物がないと、豊かにはなれない、って看破してるので

領民たちの食い扶持以外の品を模索し、蒸留酒に着目します

そのためには、錬金術師が必要、って考えていたら

セドリックが、知人がいるので問い合わせしましょう、って

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さて、メルフィーナについてきてくれた三人の下男の一人・ラッドが

恋人ができたらしくて、結婚の赦しをメルフィーナにもらうんですが

その時に、初夜権って話がでて、びっくりのメルフィーナです

セドリックもマリーも、北の領地でそんな話は聞かない、ってことで

メルフィーナは、領主であるアレクシス宛に、ラッドに問い合わせの書簡を持たせます

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で、初夜権は形骸化してたのを、悪用してる代官が一部にいたってわかり

それをたしなめることが決まり、ラッドは無事に結婚できるし

ラッドの故郷も、悪徳代官がとっちめられて、これからは苦しむ同郷がいなくなる、って

ラッドは喜びますね

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館には、アンナという村からの元気娘が

まだまだ村娘で、領主の館であり、隣国の王子の宿泊先にはふさわしくはないんですが

一生懸命働いてます

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で、ラッドの帰りの馬車に、セドリックの友人だというユリウスが乗ってました。

メルフィーナは、物語の中の「魔法使いユリウス」って分かるんですが

この人、身長はデカイし、視線も強くて、メルフィーナは、おっかない

で、象牙の塔で育った分、世間知らずだし、自分のやりたいことしかしない

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そんな中で、蒸留酒を作りたい、ってメルフィーナの希望に

鑑定とは、ってことから、魔法の本質とかも教えてくれるユリウスです

で、メルフィーナは、やりすぎて魔力枯渇で、昏睡しますけどね

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いろいろ頭を使うと、長期で寝ちゃうユリウスです。

その状態は、幼馴染のセドリックが承知のことで

心配しないでいい、って

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セレーネ王子が発熱しました。流感ではないみたいだけど

隔離する、メルフィーナです。

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そんな時に、村に、家畜を襲う魔物が出ます

家畜の味を覚えたようで、繰り返し襲ってきて

囮を出して、人を襲わないようにしてますが

メルフィーナは、セレーネ王子のためにアレクシスがつけてくれた騎士に

見回りを

そして、ついにトラばさみ、を作って使用

魔物はすぐにつかまり、排除されましたが、騎士たちには、すぐに解体を命じます

魔物だけではなく、人にも使えるのが、怖いメルフィーナですね

ただ、騎士たちは、冬の魔物狩りに、これを使わせてくださいって懇願します

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オーギュストから、正式に、メルフィーナのとこへの来訪申し込みが来て

正式なら、ってことでメルフィーナは

ただ、屋敷の中でセレーネ王子が、メルフィーナを姉と呼んで手をつないでるのをみて

アレクシスが硬直しますね

で、13歳なら子供が産める、って

メルフィーナは蒼白になっちゃって逃げだしますが

今回は、オーギュストが必死にメルフィーナに談話を申し込みます

アレクシスの弟が、アレクシスの婚約者と子供を作ったという

13歳の子供達の幼い出産と死の話でした

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メルフィーナが戻ると、アレクシスの謝罪して

初めての公爵の謝罪にびっくりのメルフィーナ

さて、落ち着いて会話が再開できたんですが

この部屋は暖かい、って話から

天幕でつかえるストーブの話となり

トラバサミの話となりました

さて、メルフィーナは、離婚しても、この地が欲しい、って言いだすから

好きな男ができたのか、と、ビックリするアレクシスですが

恨みとかもないし、ただ、人の心は変わるから、って

アレクシスは、メルフィーナに、エルガー地方の割譲を

正式に約束しました

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番外編は、幼い頃のセドリックとユリウスの話

魔法使いは短命で、死ぬことに頓着しない幼い友人を

殴っていろいろかまうセドリックがかわいいです。

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