柩の狩人 大沢在昌 推し本。私の感想レビュー備忘録。狩人シリーズ6年ぶりの新作。推理ものだから、あくまでも私の備忘録として。

推し本。推し作家の、大好きなシリーズの新刊。

とってもうれしい!私個人としては、新宿鮫の鮫島より、こっちの佐江刑事の方が好きです。

柩の狩人 [ 大沢 在昌 ]

柩の狩人

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大沢 在昌 幻冬舎 2026年05月20日頃

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柩の狩人 ネタバレ注意

分厚い本でした

新書か文庫になる時には、上下二冊とかかな。

面白いので、一気読みできますけどね

老朽化したビルが突如崩落します

歌舞伎町でのこと

死者10人。負傷者8人。

で、その死者のうち、二人の身元が判明しない

一人は背中に入れ墨をした男

一人は、異なる複数の会員証を持つ女でした。

身元確認を依頼された、新宿署の佐江刑事

ですが、身元がわかった被害者の中に

佐江がかわいがっていた後輩刑事の滝がいました。

滝は離婚してましたが、嫌いで別れたわけではなく

元妻で、もと警察官だった秋絵は、なぜ滝が

非番の時に、おいしくもない中華料理店で一人で飯を食ってたのか?と

単純に疑惑を持ちます

そうすると、被害者の中に、もとやくざがいたり、何か理由があって

その店にいたらしい、ってことが分かってきます。

身元がわからなかった女性は、後妻詐欺をやっていた女らしく

彼女の調査に元公安の探偵が出張って

結果、某国からのスパイとして入国し、その後母国から逃げていたらしい、とわかったり

死んだ店の店主とかから、中国系の麻薬のルート作りの話が出たり

まぁ、いろいろありまして

最終的には、滝が見過ごしてしまい

第二の殺人事件がおきたあと、滝がコツコツ探していた事件から

その犯人のめぼしが、今回の崩落した店がらみでついていて

それを追うと、消えた1000万円を、ストーカー男がガメていたってわかり

まぁ、すべてが伏線回収されて、落着するわけです。

母国で母と妹を人質にされ、スパイとして送り込まれ

送り込まれた先で、嫌な男の子供を産まされて、でも、なんとか育てていた

崩落事故で亡くなった人の姉が、佐江や秋絵に助けてもらって

息子と和解できた上に、息子の方もいろいろ生き方を見直していけそうなとことか

ちょこっとずつ、いい話も入っていて

読み応えがありました。

再読にたる本でした(^^)

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