推し本。推し作家の、大好きなシリーズの新刊。
とってもうれしい!私個人としては、新宿鮫の鮫島より、こっちの佐江刑事の方が好きです。

posted with ヨメレバ
大沢 在昌 幻冬舎 2026年05月20日頃
☆
柩の狩人 ネタバレ注意
分厚い本でした
新書か文庫になる時には、上下二冊とかかな。
面白いので、一気読みできますけどね
☆
老朽化したビルが突如崩落します
歌舞伎町でのこと
死者10人。負傷者8人。
で、その死者のうち、二人の身元が判明しない
一人は背中に入れ墨をした男
一人は、異なる複数の会員証を持つ女でした。
身元確認を依頼された、新宿署の佐江刑事
ですが、身元がわかった被害者の中に
佐江がかわいがっていた後輩刑事の滝がいました。
滝は離婚してましたが、嫌いで別れたわけではなく
元妻で、もと警察官だった秋絵は、なぜ滝が
非番の時に、おいしくもない中華料理店で一人で飯を食ってたのか?と
単純に疑惑を持ちます
そうすると、被害者の中に、もとやくざがいたり、何か理由があって
その店にいたらしい、ってことが分かってきます。
☆
身元がわからなかった女性は、後妻詐欺をやっていた女らしく
彼女の調査に元公安の探偵が出張って
結果、某国からのスパイとして入国し、その後母国から逃げていたらしい、とわかったり
死んだ店の店主とかから、中国系の麻薬のルート作りの話が出たり
まぁ、いろいろありまして
最終的には、滝が見過ごしてしまい
第二の殺人事件がおきたあと、滝がコツコツ探していた事件から
その犯人のめぼしが、今回の崩落した店がらみでついていて
それを追うと、消えた1000万円を、ストーカー男がガメていたってわかり
まぁ、すべてが伏線回収されて、落着するわけです。
☆
母国で母と妹を人質にされ、スパイとして送り込まれ
送り込まれた先で、嫌な男の子供を産まされて、でも、なんとか育てていた
崩落事故で亡くなった人の姉が、佐江や秋絵に助けてもらって
息子と和解できた上に、息子の方もいろいろ生き方を見直していけそうなとことか
ちょこっとずつ、いい話も入っていて
読み応えがありました。
再読にたる本でした(^^)
☆
★
☆
☆
この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。