三河雑兵心得(17)関ケ原仁義(下) 井原忠政 推し本。私の感想レビュー備忘録。関ケ原をこれだけ細かく書いた本は初めて。小六が死んじゃった・・。

推し本。大好きなシリーズです。

井原忠政作品は、このシリーズでブレイクしましたね。

他のシリーズも色々読んでますが、これが一番面白い。

三河雑兵心得(17)関ケ原仁義(下) (双葉文庫) [ 井原忠政 ]

関ケ原仁義(下)(三河雑兵心得)(17) 目次

序章、総大将、着陣す

1,前夜祭

2,桃配山の本陣

3,開戦、福島正則、吼える。

4,問鉄砲

終章、最後の男・・島津義弘

関ケ原仁義(下)(三河雑兵心得)(17) ネタバレ注意

家康が、乾坤一擲で挑んだ関ケ原合戦です

下巻まで来ました、上中下の三冊目。

次巻は、関ケ原後の話になるのかな

家康は、着陣まで時間がかかってます。

豊臣恩顧の大名を味方につけないと勝てないので

味方にはしてますが

戦後、恩顧ばかりに恩賞を与えたくない

つまり、手柄をあげさせたくない。

敵の奇襲とかもあるけど

陽動だったりするので、かかるな、って家康は言うけど

イノシシ武者が多く、止められるのは

がっつり武闘派の茂兵衛ぐらいで、駆り出されます

島左近の奇襲も、平八郎がひっかかりそうになるから

茂兵衛が前に出て、中村に手柄をあげるかたちで

いろいろやりくりします

ここらの作戦は、ぜひ本作を読んで、追ってみてください

平八郎は、まぁ、パーサーカーですので

戦場では暴れたい、ってのが全部で

それを止められるのは茂兵衛くらいですが

茂兵衛は百姓上がりだから、すぐに首しめられますね

かわいそうに

戦場に来るまでに

家康は書状をあっちこっちに送って

戦後の恩賞を約束してますが、まぁ、恩賞全部だと

日本国中でも足りないらしい

こういうとこが、タヌキ、と言われるゆえんです

豊臣恩顧がたくさんなので

家康の周りには、本当に頼りにできる者しか置いてない。

井伊、松平、そして茂兵衛の鉄砲隊

井伊家には、家康の息子が婿入りしてます

松平忠吉。舅の井伊の殿様とも関係がよく

でもって、なかなか賢い若様でした。

手柄が欲しい、って茂兵衛に相談してきて

先陣の福島正則、の前に

50騎ほどで、斥候、って言い張って陣取って

そのまま先行する、って話がまとまりましたね

切り込んだ、って名前を若様が

勝負、っていう実利は福島がとる、ってことね

福島も、平八郎と同じレベルのパーサーカーだからね~。

まぁ、日本の戦国時代は首狩り族の時代だからね

で、いろいろやりくりして、家康の勝利がほぼ決まったところに

茂兵衛の甥っ子の小六の戦死が伝えられます

残された幼児にあとを取らせないと、とか考えながらも

回りが消えると、ボロボロ大泣きの茂兵衛ですね

さぁ、敵が引いていくか、って状態の中で

家康本陣近くの島津の兵が

覇気が落ちない、と歴戦の茂兵衛は見て取り

家康に進言します

平八郎も、敵の旗を見て

まだまだやりそうだ、って

ってとこで、次巻へ

三河雑兵心得(17)関ケ原仁義(下)

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井原忠政 双葉社 2025年12月10日

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