推し本。
作家買いして見つけたシリーズです。
1巻が面白くて、既刊の2.3巻を読破。
は~、堪能!
水無月家の許嫁2 輝夜姫の恋煩い (講談社タイガ) [ 友麻 碧 ]
水無月家の許嫁 | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
友麻碧 | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 友麻碧作品既刊の、感想レビュー備忘録。
推しの文庫本レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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水無月家の許嫁(2) 目次
1、水無月家の夏
2,伯父の帰還
3,幼馴染の襲来
4,台風の日
裏・文也、真昼の輝夜姫に目を奪われる
5,長浜の若君
6,水無月家の花嫁修業
7,みたらし祭りの片隅で
8,恋煩いに落ちていく(1)
裏・文也、嵐の前の静けさ
9,恋煩いに落ちていく(2)
裏・文也、手紙を読む
10,八月八日
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水無月家の許嫁(2) ネタバレ注意
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1巻は、六花が、いかに毒母にいびられていたか、って話で
ちょっと異常なんですが
このシリーズを読んでいくと
水無月の血統に関わると、けっこう皆さま常軌を逸していく、って
わかってきますね
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毒母を追い払ってもらって、自分の居場所を見つけた六花です。
父親と二人暮らしで、料理が得意な六花に
文也はもちろん、弟の葉、妹の卯美も、がっつり胃袋掴まれてます
文章で読んでも、おいしそう・・。
で、そんな本家に、文也たちの母の兄、っていう霜門ってのが来ます。
猫の姿で
変身能力のある水無月の男で、人間の姿だった時は
絶世に美男子で、芸能人でした。
ヤクザの女に手を出して、今は人間の姿がやばいらしいです。
本家の文也は、敵だらけで、暗殺者も入り込んだことがあり
霜門は、母方の伯父でもあるので
味方として同居しますね。
そしてある台風の夜に
文也と六花は、オオツノ様に招かれて
台風を避けるために、異次元の洞窟にはいります
こういうとこ、とっても素敵
で、文也は、理由があって六花を連れて来てますが
どんどん六花に惹かれてみいきます
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長浜の水無月家は、本家と敵対する道長ってのが惣領で
その息子の信長は、昔は文也と仲良しでしたが
今は犬猿の仲の従弟です。
で、ときどき本家に関わっては、耳のいい六花が拾う言葉が
ちょっと意味深なのね
で、そんな中
霜門の妹で、文也たちの母である照子の見舞いに
六花は行くことになりますが
輝夜姫の耳を持つ六花だけが、照子の夢の中に入れました
そして、ちょこっと水無月のことを教えてもらい
三人の子供への伝言を頼まれます。
なぜ、大事な三人の子供を置いて、夢の世界に落ちていったのか
照子から、額をぶつけることで印をつけられた六花は
消えた印をどこに吸収してしまったのか
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伏線満載の中で
2巻の最後で、葉くんが、不老不死の体を持ち
龍神様に人身御供にされる運命だ、ってわかって
ってとこで2巻終了。
ほほ、私は2巻と一緒に3巻も買いましたが
2巻と3巻の間が、ほぼ1年ですからね。
2巻を出たと同時に買った人は、ほんとに長い1年だったのではないかと!
では、3巻も読みます(^^)
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posted with ヨメレバ
友麻 碧 講談社 2022年11月15日
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