推し本。ネット小説のアルファポリスの文庫化です。
ネタバレ注意
公主の嫁入り 後宮の雪は龍の道士に娶られる (アルファポリス文庫) [ マチバリ ]
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中華系ファンタジー。
色狂いの皇帝の後継となったのは
皇后が産んだ皇太子の利普。
利普は、すぐに後宮の整理をして、今、残っている最後の公主が雪花。
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現皇帝は、最後の公主で妹の雪花を気にしてくれていて
でも16歳になったので、いよいよ嫁入りさきを考えないとういけない。
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降嫁先は道教の使い手である焔家でした
雪花をいじめる利普の弟殿下からもらった
呪いの腕輪の呪い解きもしてくれた蓮。
雪花は、後宮から出られるのがうれしいし
蓮の傍にいられるのもうれしい。
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でも蓮は、道教の力で家族に疎まれていたので
(父親には才能がなく、天才だった蓮が疎まれた)
焔家は自分で最後にするつもりでした。
実質の嫁とりはしないつもりで、雪花を手つかずにするはずが
雪花はかわいいし、屋敷の付喪神に驚かないし、とまぁ
惚れ合っていくわけです。
そこへ、雪花を憎む先帝妃と異父弟が、雪花を蛮族にやるために
屋敷に押し入ったりするもんだから
焔家の力が怒りで爆裂
蓮は力をふるうし、皇帝の利普まで出張ってきて成敗となります。
雪花の父は、先帝ではなくて利普だったのね。
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で、利普公認で降嫁が名実ともになされましてのハピエンです。
さくっと、読めて良かったですよ。
推し。
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公主の嫁入りposted with ヨメレバマチバリ アルファポリス 2023年02月15日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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