八男って、それはないでしょう!(21) T・A 感想レビュー備忘録。

大好きなネット小説です。

ネットの方は読了してます(完結済)

アニメ化も無事に終わりましたね。

漫画化もよくできてますが、新刊がでるタイミングが遅いので

(転スラくらいに、サクサク出していただかないと・・)

完結するまで、漫画の巻数がどれくらいになるのか・・。

八男って、それはないでしょう! 21 (MFブックス) [ Y.A ] ←あらすじ

1,俺は戦国時代っぽい島で統一をめざす。

2,こっちの世界でも、安定の独眼竜

3,早巻き、アキツシマ統一作戦遂行中

幕間。豊胸薬

4,東方DQN三人娘

5,高速アキツシマ島統一

6,統一、ろくしゃく、他いろいろ

おまけ・メイド、巫女服を着てお手伝いする。

南方へ探検に出たら

島がたくさんあって、そのうちの一つのアキツシマ島に上陸した結果

バウマイスター家の伯爵領にすることになりました。

産物の交易ができれば、御の字、って感じですね。

トップ?であった秋津洲の治療魔法ができるお涼さまと

彼女を支えてきた細川さんちの雪さん二人を

ヴァンデリンが妻にして(側室ね)

子供を産ませて、統治させる、って流れに。

島の魔法使いは、鎖国のせいか、魔法使いが弱くなっているので

ヴァンデリンクラスの魔法使いへの尊敬が強くて

統治者になることへの、反発もない

もちろん、併合途中で人が死んでない、てのも大きい

公共工事(井戸を掘って水不足の解消)と

結果的に、農作物地域の拡大もあり、支持は高い。

始めは2%しか押さえてなかったけど

南部の小国たちも、ヴァンデリンがつくった魔法玉のでっかさに

即時降伏しちゃいます。

ヴァンデリンは、貨幣も王国のセントへの切り替えをすすめ

島人は、統一された貨幣で、商売が円滑で、それも支持率が高い。

内紛がなくなって戦う必要がなくなった若者は

島の外に出て、バウマイスター家で働くこともできるしね。

占領かの土地を平安、安堵しつつ

今度は北方へ。

その間、島には魔族の魔王ちゃま(小学生くらい)が

夏休みの勉強と、宰相のライラの手助けで、地下貿易?を完遂。

魔族でゴミの魔道具を、島に持ち込んで、どんどん農作業がはかどります。

伊達家の後継は、5歳くらいの娘ですが

政略結婚とかもしっかり心得ていて、で、巨大な力をもつヴァンデリンに惚れてるしね

かわいいね。

幕間は、子供が生まれても、授乳期間がおわったら

つるぺたに戻った、イーナとルイーゼが

すごく希少な薬で豊胸したけど

ヴァンデリンが戻ってくる前に、薬の効果が消えちゃった話。

島に上陸して二カ月半で

北、西、中央を押さえたヴァンデリンです。

織田とかのいる東方は、島の「和」を乱す三人娘の登場で

民たちを困惑させていたので、ヴァンデリンの占拠を大歓迎。

で、空気を読まない三人娘は、絶対に嫁にしない、って思うヴァンデリンです。

残るは南ですね。

そして、側室のことで、ヴァンデリンは

元帝国の大貴族だったテレーゼにアドバイスを求めます。

お飾りの施政者としてリョウコを本家に

脇の二家として雪、唯、を妻にして

二家のそれぞれが、宰相クラスを継承する、ってことを勧めます。

伊達家の藤子は、島の御家騒動のもとになるから、ヴァンデリンとは結婚できない、ってテレーゼがいうから

藤子は、なら、家を捨てて結婚する、って

中級魔力を持つ藤子が、その決意ならいいな、ってテレーゼの許しがでました。

南方では、4つの大名家が、5年ごとに持ち回りで政権を握るってことで納得。

ですが、ちょとはなれた島にいる宋家のバカ息子がヴァンデリンに逆らうので

導師様のとこにナゲました(^^)

島には、魔族の世界でステられた小回りの農業機械が大活躍です。

魔族たちも、島で働くとヴァンデリンが給料を払うので

結婚資金をためるために、ニートを脱出しました

めでたいね

島の平定ができたので、王国に戻って報告すると

王様が辺境伯の地位をくれました。

ヴァンデリンの代は大丈夫ですが

その後のことを、王国はいろいろ考えてるみたいね。

おまけは、メイドのレーアが(エルヴィンと結婚予定の子)

アキツシマに行って、涼子が神官となるミヨシタイシャの

巫女としてお手伝いする話。

クサダンゴ屋さんを招致したり、ヴァンデリンの食への探求は健在です。

って感じで読了(^^)

面白かったですよ。

まぁ、間延びはしてますけど

征服の時に、土木事業、貨幣統一などなどが必要だという

あるあるが、しっかり描かれてる21巻でした(^^)

八男って、それはないでしょう! 21posted with ヨメレバY.A/藤ちょこ KADOKAWA 2020年11月25日頃

読んで下さってありがとうございます(^^)

この記事が 読みたい本を見つけるヒントになるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、プロモーションが含まれております。