継母の心得(2) トール 推し本の感想レビュー備忘録。イザベル、妖精が見えるようになる。

推しのネット小説。

前世で読んでいた漫画世界に転生したイザベル。

前世では病気で子供は無理と言われての若死にでした。

ですので、こっちの世界でノアというかわいい継子ができたので

夫をそっちのけで溺愛してましたら、継子はもちろん、その父にも惚れられました

っていうお話です。

ノアがひたすらかわいいし、イケメンが少しずつイザベラに歩み寄っていくのが

とっても好きです。

ネタバレ注意

継母の心得(2) (レジーナブックス) [ トール ]

継母の心得 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

継母の心得

ノアの誕生日

公子と皇子のプレゼント

ディバイン公爵夫人イザベルは、ノアを溺愛することから

ノアが楽しめるおもちゃや知的遊具の開発にいそしみます

結果、春の交流会でも人気のまと。

貴族夫人たるもの、社交で認められないといけないのね

その交流会で、イザベルはミュージカルを上演します

子どもたちへの絵本の主人公たちが三次元化するやつね。

大盛況で、子供たちより、イケメンに悲鳴をあげるママ様たちが善い。

このパーティーで、漫画世界での悪役令嬢のブルネッラちゃんが登場

とっても良い子でした。

うふ

交流会の大盛況ののち、皇后さまからお茶会の招待がくるんですが

同じ日に、寵妃であるオリヴィアからも招待状が

まぁ、後宮の政治学なんですが、

もちろんイザベルは皇后の方へ

で、この皇后茶会は、イザベルのイケメン夫である公爵のファンクラブみたいで

すっごい大騒ぎですね。

自分のとこに呼べなかったオリヴィアが、今度は皇帝からのお茶会、ってことで

公爵とイザベルをペアで招待。

今回は、断れません。

封建社会ですから、身分の上からしか声かけはできないのに

イザベルを侮った子爵夫人が声かけするので、公爵が遮断。

皇帝をうまくいいくるめて子爵夫妻は王宮追放ですね

ここらは、是非本編で

皇帝が途中で抜けたので、公爵もイザベルをつれてさくっと退席。

ただイザベルは、そのお茶会で知らない貴族を見とがめます。

公爵家への嫁入りで、貴族名鑑を読み込んだイザベルは、しらない貴族だと看破。

洗脳という特異魔法にたどりつきます。

さて、イザベルの実家には特殊素材があって

それを公爵家の保護のもとで産業として育ててます。

イザベルの実父と弟・オリヴァーが頑張ってまして

その一つがゴム。

他にも、イザベルの発明でレール馬車ができたり

けっこうチートです。

ただ、イザベルとしては、転生前の知識をだすだけで

ノウハウは、こっちの世界の職人たちが頑張っているので

自分の手柄だとは思ってないのね。

ノアは、イザベルになつきますが、最近は父の公爵もやさしいので

三人で手をつなぐ絵とか描いちゃって、それがイザベルの琴線にふれちゃって

イザベルが号泣です。

うん、いいシーンだわ

イザベルの実家が忙しくなったので

公爵家から有能な人材が送られます

彼の名前はドニーズ。そしてドニーズの愛娘がフローレンス。

この世界での聖女でした。

フローレンスがイザベルになついちゃって

それを見たノアが、かあさまは私の、って泣くの

善き。

そのパーティーに、皇后とアス殿下がお忍びできちゃうのね。

瞬間移動は、皇后の特異能力でした。マル秘です。

で、皇后が来たこともあり、名前のない貴族と、洗脳という特異能力の話を伝えます。

フローレンスが、イザベルのことを、よーていたん、と呼びますが

周りは、イザベルが妖精のように美しい、って意味だと解釈してます

ですが、イザベルの周りに妖精がいて、それを聖女の卵であるフローレンスには見えていたのですね。

妖精は、いろいろ食いしん坊なので、イザベルが妖精を見えるようにして

お菓子をゲットしようとします。

いきなり妖精が見えて悲鳴をあげたイザベルに反応して、公爵が乱入

公爵にも妖精が見えるようになり、妖精にお菓子を貢ことで

以後、妖精での伝達機能をゲットですね

領地を豊にするために、公爵はイザベルの思いつきをどんどん許可

夜のイルミネーションとかも始まります。

いろいろ発明が増えるので、ベル商会という商会も立ち上げですね。

さて、妖精が見えると聖女、ってのが一般認識でしたが

イザベルも公爵も、妖精が見えても治癒魔法がないので、聖女ではないです。

今の時代の聖女は、フローレンスだけですって。

ノアとアス殿下が、ひたすらかわいい本作。

二人ともイケメンに成長するのが楽しみです。

3巻も読みます(^^)

継母の心得(2)posted with ヨメレバトール アルファポリス 2023年07月28日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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