ティアムーン帝国物語(5) 餅月望 推し本の感想レビュー備忘録。 無人島で遭難&馬術勝負

推し本。人気ネット小説の書籍化です。

ネットの方はチラ読みしてまして(最近、老眼で目がつらい)

紙媒体の方をじっくり読んでます。

TOブックスは、本好きの下克上、を出版している会社で

ネットから紙媒体にする時

誤字脱字や色々のチェックをしてくださるので

読みやすくなって、大歓迎の出版社さんです(^^)

ネタバレ注意

ティアムーン帝国物語5~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー(5) [ 餅月望 ]

ティアムーン帝国物語(餅月望) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

第二部・導の少女.Ⅲ

プロローグ・ベルの小さな幸せ

1話、生きるべきか死すべきか

2話、アンヌの決意

3話、最後のオトモダチ

4話、ミーア姫・クライマックスを迎える

5話、青く光る道を行く

6話、アンヌ、帝国の叡智を語る

7話、ミーアルーツ

8話、ミーア姫、ステータスを盛る

9話、親友

10話、すぐ戻りますは、と言い残してエメラルダは姿を消した

11話、ミーア姫、牽引される

12話、大海の勇者ミーア姫、猛々しい雄たけびをあげる

13話、人それぞれの忠心

エピローグ・開戦の序曲

番外編・ベルの小さな幸せⅡ

第三部・月と星々の新たなる盟約Ⅰ

プロローグ・ルードヴィヒ、飛翔する

1話、やせる・・ミーア皇女伝が

2話、ミーアベル、お祖母ちゃんにお友達を紹介する

3話、真理の体現者、ミーア姫

4話、その恨みの消費期限

5話、小心者の戦術論

6話、赤月の麗しの令嬢からの挑戦状

7話、ミーア姫、決闘を快く受ける

8話、変幻自在のミーアの手のひら

9話、ミーア姫、風になr

10話、ミーア姫、復讐鬼と化す

11話、その恋に、身を焼かれたとしても

12話、天馬姫ミーア、苦戦する

13話、ミーア姫、応援する。馬を

14話、朗報、馬龍またしてもミーアに感心してしまう

15話、その魂に刻まれたもの

16話、ミーア姫、無敵モードになる

17話、馬のいを借れ、ミーア姫、

18話、生命の神秘と奇妙なデジャブ

19話、夕日のごとき赤き馬

20話、ミーア姫は、どんな時にも自分らしさを失わない

21話、波乱の予感

22話、我が名はミーア・ルーナ・シームーン。

23話、決着の時、ついの心重なる・・?

24話、うなれ、恋愛脳

25話、インフレ×インフルエンサー

番外編・ベルの小さな幸せⅢ☆

ミーアの社交ダンス部

ミーアの無人島日記

あとがき

コミカライズ・9話

無人島の中で、いくつかのグループにわかれちゃてます

エメラルダが消えました

で、ミーアが探しに行きまして、落っこちますが

助けてくれたのはアベル

二人で、ドボンと落ちます

その頃、学園で補習を受けていた

ミーアの将来の孫であるベルは

シャトリナという美少女と出会い、お友達になります

アベルと一緒のミーアは、アベルの長姉にヴァレンティナさんという人がいて

その女性を、アベルがとっても慕っていたと知ります

ただ、彼女は昔に亡くなってました

エメラルダは、ミーアの侍女のアンヌと合流して

名前を呼ばないエメラルダの、切り捨てかたはおかしい、と

叡智のミーアの考え方を告げるのでした

ミーア+アベル、エメラルダ+アンヌは、島の底で合流

今は朽ちている神殿から、混沌の蛇の原初の石碑、ティアムーン帝国皇帝こそが

農業を馬鹿にすることで、滅亡を選ぶ根源だと知ります

で、ミーアは今こそ、帝国の後継であるわたくしが、こんな馬鹿なことを破棄します、って宣言します。

かっこいい!

エメラルドを親友と呼び、ミーアはどんどん友をふやしていきます。

船に戻るとき、でっかいけれどおとなしい魚を

蹴り飛ばしたことから、伝説が生まれたりしますけどね

今回の廃墟神殿から、イエロームーン家の、国家への反逆の影をみつけ

ミーアはルードヴィヒに調査を命じるのでした

第三部

農業を馬鹿にして、飢饉を乗り切れないようでは困る、というのが

転生したミーアの命題です。

北の地で、農業がうまくいかない辺境・ギルデンに

ミーアは遊びに行って、花畑が見たい、って

輪作の弊害を緩和するよい手段ね

畑であれば、農地へ戻すのも簡単だしね

学院に戻ったミーアは、ベルからシュトリナを紹介されます

イエロームーン公爵の娘

今の時期に紹介されたことに、不審をいだくも

すぐに忘れるミーアです(^^)

馬術大会の季節で

レッドムーン家のルヴィと、勝負することになったミーア

ルヴィは、ミーアのガードをしている

大男のバノスに惚れていて、彼をミーアから奪いたい

ということで、勝負は決闘へと発展

馬龍さんは、あいかわらず誤解しながらも

ミーアの馬への情熱を認め、いろいろ手助けしてくれて

荒嵐という名馬を貸してくれます。

ルヴィの馬も名馬で、決闘は泥道を激走

荒嵐は、自分の頭で走り

ミーアはしがみついているだけ、でしたが勝利します

決闘に負けたルヴィが号泣するので

びっくりしたミーアが片隅で話をきくと

バノスへの愛を打ち明けるので

ここでルヴィを敵に回したくない小心者のミーアは

ルヴィを、皇女専属近衛隊のバノス部隊長の副官として

ヘッドハントします

かくして、レッドムーン公爵家はミーアに従い

先日のエメラルダのグリーンムーン家に引き続き

4つの公爵家のうち、二つがミーアの友であり、盟友として

名前をつらねることになるのです。

って感じで5巻終了。

ミーアは、その場限りで頑張ってますが

廻りがとっても深読みしてくれて、叡智、って呼ばれるようになってます

でも、ほんとに、ミーアは頑張ってますよね

って感じで6巻が出たら読みます。

あ、6巻出てるんだ・・。

ティアムーン帝国物語5~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー(5)posted with ヨメレバ餅月望 TOブックス 2020年10月10日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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