推し本。面白い!
ネット小説の方も、先読みしてますが、これからも面白くなっていく。
楽しみだな~。
紙媒体にする時、冗漫なとことかを、キレイに整理しているので
紙媒体で読んだ方がすっきりします。
こういうとこ、さすが角川!
まんま載せるんじゃないとこが、いい!
田中家、転生する。(猪口) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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38,王子様にお姫さまだっこからの
39,マナーの鬼
40,第四回田中家家族会議
41,ホームセキュリティー
42,大事なことなので
かきおろし、おいしいは正義
43,夜会の招待とドレス事情
44,出張
45,前略、じいさま
46,多忙に無勢
47,ゴロゴロ
48,褒賞
49,大騒ぎ
50,皇国
51,皇国を蝕むモノ
52,聖女降臨
53,第五回田中家家族会議
☆
夜会で、こちらの世界では発音がめちゃむずかしい、と言われている
皇国語を話しちゃったエマ
だって、日本語だったんだもん。
皇国の王子のために、料理が和食で、食いついてしまったこともあります。
皇国のタスク王子も、感動してましたが
一番喜んだのがエドワードの父上である王様です。
いろいろ斜め上の状態にあるエマが、冷や汗に震えていると
ヒルダおばあ様まで心配してくれて、なんと、エドワードがお姫様だっこして
夜会退出となりました!
ここらは、是非本編で
☆
晩餐会に行ったエマは、爆睡して帰宅しました。
王宮の別室のベッドは寝心地が良かったのね・・(^^;)
そして、皇国の言葉が日本語であること
和食が食べられそうなこと、を伝えると
田中家は狂喜乱舞です。
そこへ、王宮から追っかけるように、王様本人が到着
タスク王子も一緒であり
メルサの学生時代の天敵である、外交官のオリバーもいました
で、エマに皇国語の通訳を、ってオリバーがごり押しするので
体調を崩して寝ている娘になにさせるんじゃい、って喧嘩腰に
スチュワート伯爵家が、この国から引っ越してもいい、とまでいいます。
エマシルク他、財力も辺境の魔物を押さえる武力もありながら
伯爵家ってのがおかしい
公爵家にしよう、って話まででて
スチュワート伯爵家は、これ以上の高位は不要、って
高位になると、義務も増えるからね
☆
さて、タスク王子のいるところ、皇国の護衛・忍者軍団がついてきます。
スチュワート伯爵家にも、忍者軍団が忍び込んできてましたが
閑になっていたコーメイさんたち猫軍団と
蜘蛛のバイオレットちゃんに捕獲されちゃいました。
で、忍者軍団への要求は一つ
お味噌、作れるひと~?!
☆
ここらも是非、本編で。
スチュワート伯爵は、長男のゲオルクから、猫たちが忍者を捕獲したことを聞いて、それを皇国語でタスク王子に伝えます。
王子はびっくりですが、さすがに誤魔化しました。
で、忍者は捕まったら服毒自殺が基本ですが、猫たちに阻まれてまして
忍者が生きている、ってことも、王子にはびっくりだったのね
☆
さて、エマの侍女のマーサのじいさまは、ちょっと不思議な人で
今回、皇国一行が来たことから、過去にただ一人、皇国と王国のバイリンガルだった爺様の存在が思い出され
その爺様は、辺境のスチュワート伯爵家にいついて働いてました
それがマーサの爺様ね
ということで、体が虚弱だったエマが、爺様から皇国語を学び、エマのためにスチュワート伯爵家全員が学んで、話せるようになった
ってでっちあげることとなりました。
転生前の話とか、できないからね
そして、皇国語の使えるメルサが、皇国への大使通訳として動きます。
☆
皇国との色々の間に
王都では晩餐会、夜会が続き、乙女たちはドレス作りに狂奔します。
同じドレスは着れないから、どんどん作らないといけないのね
そんな時、小さなドレス屋さんと知り合ったエマたちは
スチュワート伯爵家が貧乏で引きこもっていた時の特技
ドレス作り、を請け負います
伯爵は、妻のメルサが留守で寂しいから、ついでだ、って
そしてエマは、友人たちのドレスもデザインしてつくっちゃいます
さらに、2巻で知り合った、イケオジ画家が作っていて
消えない絵具をつかって、前のドレスをリメイクしちゃいます
☆
さて、皇国でのお話。
魔石をつかって、王国に食料支援を求めにきたタスク王子ですが
今回の食糧支援は、スチュワート伯爵家の個人的好意でした
代わりにお米が欲しい、って言われ
国民のための備蓄だから、ってしぶるんですが
スチュワート伯爵家の希望が、米1俵、ってきいて、え、そんだけ?って
皇国は、魔物の一種である竹型植物によって、国土が破壊されてました
☆
スチュワート伯爵家に何か恩賞を、と
しつこく思う王様です。
王子との結婚を、って申し出るけど、エマに瞬殺されて
エドワードはかわいそうですが、エマは誰とも結婚しない、って
体の傷のせいだ、って周りは思うんですね。
で、何でもいいよ、というので
エマはスラム街をください、って
これで、スラム街の子供たちに何をしてもうるさく言われないし
一番は、エマシルクを染めることのできる染料植物を
ゲットできるぜ、って喜ぶエマです。
が、周りはエマの慈悲の心に感動しちゃうのね。
☆
王国では、エマを驚かせたい、泣かせたい、と願うロバートが
家の秘伝?の気持ち悪い虫を、エマの頭上からばらまきました。
周りの貴族の少女たちは卒倒いたしますが
虫愛ずるエマはほっこりです
虫を囲い込もうと、ドレスの中にいれるためにしゃがみこんで動きません
そんなエマを無視入りドレスごと抱き上げるゲオルク兄さまです
ご苦労さまです。
ただ、いきなりの虫騒ぎに、局地的結界ハザードが再び?って感じたエドワードは
騎士団に応援要請しまして、それはそれで正しかったんですが
いろいろ考えた結果、ロバートの仕業と推論、夜中に現場に戻ってきたロバートを牢獄に入れます
☆
ロバートが落とした虫は「ウデムシ」という
王家が養育をロバートの家に委任していた基調な虫でしたが
なんとこの虫、コーメイさんの号令で、兵隊さんのようにピシッと動きます。
鶴翼の陣とか、かっこいい!
☆
さて、エマを心配してエドワードが来宅
で、虫が貴重品だと知らされ、返せって言われたらどうしよう、って思うエマです。
で、虫は、水兵たちの病気を治すためのものらしく
ただ、その病状をきくと、壊血病のようだと、前世の知識のエマが思います。
で、ためしに、港で壊血病らしき水兵を片端からスチュワート伯爵家に連れてきて
食事をあげて、食後に必ず柑橘系のデザートを渡します
すると、水兵たちはたちまち体調を復調させ、エマは彼らに聖女、と呼ばれるのでした。
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皇国から帰国したメルサは、スラムを手にし、水兵たちを看護するエマが
聖女にされていて、びっくりして、お怒りです。
そして、皇国が風前の灯だ、って事実を伝え
お米が食べられなくなるから、救わないと!って
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いいですね~
田中家の実態を知らずに、周りで話がでかくなるとこが
大好きです
巨大にゃんこもラブリーだし
次巻も読みます(^^)
田中家、転生する。3posted with ヨメレバ猪口/kaworu KADOKAWA 2021年08月05日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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