悪役令嬢たちは揺るがない 八月八 推し本 私の感想レビュー備忘録。作家買い。ネット小説で1巻完結すばらしい。

推し本。

なろう、に連載されてた分の書籍化。

BL小説で有名な人でしたが、悪役令嬢ものも手練れでしたね~。とっても面白かった。

ずるずるになりがちなネット小説ですが、きれいに1冊にまとまっていて

読後感も良くて大満足です。推し

悪役令嬢たちは揺るがない(1) [ 八月 八 ]

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悪役令嬢たちは揺るがない 目次

プロローグ

1,王太子婚約者

2,子爵令嬢

3,宰相息女

閑話、女子学生たちの噂話

4,侯爵嫡子

5,子爵令息

6,隣国公子

7,王太子

閑話2,男子生徒たちの噂話

8,聖女見習い

エピローグ

おまけ、とある王女のため息

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悪役令嬢たちは揺るがない ネタバレ注意

ながれとしては、よくある話です

庶民出身の聖女が

愛のない結婚なんて!と、王太子婚約者の令嬢にかみつきます

で、王太子としては

庶民のことが知りたくて、聖女のお相手をしていただけで

充分な婚約者のいる自分と、なんとかなると思う女がいる、ってことは

想定外なのね。

☆

聖女の躾が悪い、って子爵令嬢のサンドラは厳しく対処しますが

セラフィーナ王太子婚約者が、ほんとうに揺らがない姿を見て

これこそが、上に立つものとしての矜持だわ

と、自分の方を律しちゃうのね

☆

聖女の躾を担当してるのが、宰相の家で

そこの長女のベルナルデッタは、先妻の娘で

後妻とその息子にいびられてまして、おとなしくしてますが

一度聞けば全部頭に入る、天才型でした

で、今回の聖女騒ぎの中で、もう自分がおとなしいふりをするのをやめよう、と決意し

女性ながら、侯爵家の後継となり、いずれは宰相に、とまで目標を拡大いたします

☆

子爵令嬢の婚約者だった脳筋男のオルヴァは、最終的には子爵令嬢に見捨てられ

弟に、婚約者の地位を奪われます

ただ、廃嫡までは踏みとどまり、すんごい頭の固い年上妻をもらうことで

嫡男の地位はキープします。

で、脳筋の弟の、サンドラ子爵令嬢より年下のジェラルドは、

嫡子にはこだわらずに、サンドラの愛を求めます。賢い良い子です

☆

ベルメルデッタの賢さを見抜いていた

隣国の王家の血筋にリュシアンは、彼女の才能を早くから見抜いていて

王家の血筋ですが、隣国の婿になることを厭いませんね

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本作の三人の「悪役令嬢」になりそうな女性たちは

みんな、矜持を持って、生き抜いていくのが素敵です

最後には、聖女のアイニ、の話になりますが

愛は大事、という庶民の感覚を持ち込んで

学園では波乱の種でしたが

教会に戻ってからは、教会内の差別を、自分の力で改革していきます

そういう点では、一本芯の入った子となりました。

☆

おまけ、で

王太子と王太子婚約者は無事に結婚し、たくさん子供に恵まれ

今は王と王妃になってますが

そこの第一王子が、婚約破棄、を申し渡されますね

で、そんなバカ男と、彼をそそのかす男爵令嬢の庶子

どっかでみたような関係ですが

今度ばかりは、婚約破棄した方の滅亡がうかがえますな~

とっても面白かった。

現在、漫画化が進んでますので、そっちもおすすめです(^^)

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悪役令嬢たちは揺るがない(1)

posted with ヨメレバ

八月 八/春野 薫久 KADOKAWA 2023年11月30日頃

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