断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す(1) 楢山幕府 ネット小説の書籍化。感想レビュー備忘録。

推しのネット小説の書籍化。

このシリーズのよいとこは、1巻ずつで、ちゃんと話にけじめがつくところ。

ネットの方は、現在4章まで上がっていて

本も4巻まで出てます。

学院生活のあとは結婚らしいんですが、さて

ネタバレ注意

断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す(1) [ 楢山幕府 ]

☆

公爵令嬢となり

皇太子と結婚するつもりだったけど

腹違いの妹に陥れられ

修道女になるはずが

途中で襲われ娼館に売られて娼婦となったクラウディア。

その娼館で、姉のように慕う、元貴族令嬢のヘレンとのひと時に

こころ慰められるも、ヘレンは病没

その後、彼女を追うように、クラウディアは死んだらしい・・。

というのは、目覚めたら年齢逆行してやり直しルートに入ってました、って

☆

逆行ルートで、断罪から逃げる、って話です。

本作の魅力は、娼婦時代の記憶があるってとこで

対人スキルが半端ない。

そして、前世?では気付かなかった、義妹であるフェルミナの悪意を

ことごとく踏んで壊してくとこですね。

☆

厳しかった実母の葬儀の時からのやり直し

人前で泣くな、としつけられたのをとっぱらい

お墓にすがりつき、兄のヴァージルに泣きつくクラウディア。

で、わがままもやめて、兄貴と仲良しとなり

父上への対応もちょびっと変化させて

1年後の、フェルミナが家にくる時に備えます。

☆

一回過ぎ去ってみれば、フェルミナの罠はとっても雑で

こんなのにハマった自分がほんとにばか、と感じるクラウディア。

そして、皇太子への態度も、大人対応なもんだから

皇太子が、どんどんクラウディアにハマっていくのね。

☆

伯爵家の没落で、娼館に売られるはずのヘレンを

父のツテで救い出し、自分の側仕えにしたクラウディアです。

良かったね。

娼館時代にしていたストレッチとかの美容体操に

化粧品の試作とか、けっこういそがしいクラウディアです。

で、フェルミナの策略も

ヘレンと、今は仲良しの兄のヴァージルが味方になってくれてクリア。

勉強もきちんとするから、学校生活でも、皇太子と同じクラスになれました。

☆

お茶会で突き飛ばされた、って騒ぐフェルミナに対して

皇太子が出てきちゃったので、大ごとになり

フェルミナが、クラウディアは私を恨んでる、とうさまは悪くない、とかいいだして

ヴァージルとクラウディアは、初めて父に兄妹を傷つけるなら恨む、って

子供に、面と向かって好かれてない、って言い切られて、さすがの父上も思うところがあるようです。

このシーン好き

是非、本編で堪能してください

☆

学園生活で、皇太子を見たフェルミナは

皇太子をゲットしようと決めたようです。鬱陶しい。

学園祭、が挙行されますが、それをクラウディアが仕切るので

フェルミナが大騒ぎです

☆

皇太子の婚約者候補にはルイーゼ嬢というのがいて

この子が、とってもまっすぐなので、クラウディアは嫌いになれないの

実はクラウディアは女性もOKだし

おっとこ前のクラウディアに、ルイーゼもちょっと揺らぐとこが素敵

☆

男爵令息のブライアン

娼婦時代に、化粧品とかの取引のあった子でもあり

クラウディアは、こっそり援助します。

で彼は、公爵令嬢でありながら新興貴族の男爵の子である自分に

目をかけてくれてる彼女に惚れこむのね

ここらの貴族的やりとりは、是非本編で

☆

皇太子はクラウディアにご執心です

まだ婚約者たちのひとり、ということではありますが

市中でのこっそりデートとかを計画する皇太子

外歩きではなく、店の奥を、まるっと王族仕様に変更したりしてね

さすが王子さま

で、クラウディアが、前世の記憶のトラウマで、フェルミナをとても恐れているのを知ると

王子様、消してしまおうか、って

おお、権力者、こわ

☆

さて学園祭

楽団の楽器が見当たらず、大騒ぎの中、クラウディアが受け取りのサインをした、って

でも、サインを受けた使用人は、顔は覚えてない、って

で、あ、これはクラウディアではないな、ってみんなが

クラウディアがでていくと、使用人は、こんな美人は忘れません!って

公爵令嬢のサインを偽造するってことは結構大ごとで

でもそれを棚上げして、楽器捜しは継続中

そんな中、フェルミナが落ち着いているのでクラウディアは

どこかにフェルミナが隠していて、救世主のように発見する作戦、と見抜き

フェルミナが立ちまわれる場所を探して発見します。

学園祭は大成功

で、ルイーゼとクラウディアが校庭の隅に呼び出され

まぁ、フェルミナとそのバックの新興貴族たちの作戦でしたが

皇太子が乗り込んできて、成敗。

がクラウディアは、皇太子が何してるんですが!と本気で怒るので

好きな子を喜ばそうとして、嫌われた皇太子は落胆です。

☆

クラウディアは実家に戻り、皇太子に言い過ぎた、って落ち込むから

ヘレンが兄のヴァージルのとこに駆け込むと

そこには、ヴァージルに慰めてもらいに皇太子がいたから

クラウディアに嫌われてない、ってわかった皇太子が

速攻プロポーズです。

そこへフェルミナがかけこんできて、嘘よ~!って

フェルミナは、修道院送りとなるわけです。

☆

両親である王様たち公認で、公開はされないけど婚約者になったふたり

クラウディアは、貴婦人になります、って

つまり、婚前交渉なし。

王子様が、生殺しなのが番外編です

おもしろいので是非。

☆

って感じで1巻読了

とっても面白かったんで、2巻読みます(^^)

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