真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(3) 彩戸ゆめ 推し本の感想レビュー備忘録。

推し本。

ネット小説の書籍化。

でも、ネットの方はもう書かれてないようなので、本を待つしかないかな?

ネタバレ注意

真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(3) (Mノベルスf) [ 彩戸ゆめ ]

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

1、共和国に潜む闇

2,専属の護衛騎士

3,帝国の令嬢たち

4,母との再会

5,皇子たちへのお土産

6,王国の令嬢たち

7,カルロの報告

8,皇宮の図書室

9,令嬢たちの事情

10,図書館でのお茶会

閑話、帝国に潜む闇

11,誘拐

12,地下迷宮

書き下ろし、オリヴィエの秘密

番外編、メルティと猫じゃらし

番外編、乳兄弟

マリアベルは、王国でのごたごたを終えて、

レギーナ選定にも勝利して、無事に婚約を周知させます。

で、3巻からは新しいお話。

神聖帝国がなくなってからに、不思議血脈が

なんと、マリアベルにつながってるらしいです。

共和国に暗躍する貴族たち

ニコライの祖父のイーゴリ・ロマンは、疫病で王国を操ろうとして

悪辣で頭脳派の男で、ニコライはその血筋であり

今度は帝国を裏から操ることを狙ってる。

レナート皇太子とマリアベルは、いい感じで

マリアベルの護衛騎士として、女性貴族で騎士のオリヴィエが配置されます。

オリヴィエは、皇太子の前の婚約者だったモニカの護衛騎士でもあって

死んだことにして、今は好きな人と幸せに暮らしているモニカの話も

マリアベルにしてくれます。

マリアベルの名前を新種の薔薇につけたり、レナートはもう、マリアベルを溺愛モードですね。

ただ、皇后の資質は、先の選定で認められたけど

これからの皇后の仕事は社交です、って。

帝国の令嬢や夫人たちを束ねていかないとね

マリアベルの母のクリスティナが、やっと帝国にこれました。

夫人の仕事は社交。

これは侯爵夫人でもおんなじで、クリスティナは、レナートの二人の皇子にも

おみやげですね。

クリスティナはサヴォア家の直系で、王族と貴族が沢山なくなった10年前の悲劇で

今は、クリスティナとマリアベルしかいない(女性はね)

で、なんか、この血筋がわけありらしんですよ。

エドワードが皇太子から外されて、辺境に左遷されたので

彼の取り巻きたちの運命も変わります。

特に、エドワードにくっついていった二人の騎士たちの

それぞれの婚約者たちは、今さら他に縁付けないので

マリアベルをおっかけて、帝国へ。

こちらで、結婚を視野にいれます。

コートニーは、北に行きたくないので円満離縁。

でも、シェリルは、ついて行きたかったけど、相手の男性の断られました。

シェリルは、結婚ではなくて、仕事がしたくて帝国に来たけど

今でも、マリアベルがエドワードを支えていれば・・。と恨んでるのね。

マリアベルは、今も西の孤児院を気にかけて訪問してます。

前の、横領院長とはちがい、今は子供たちもちゃんと暮らしてますが

そこに出入りする商会の「くもの巣のような髪の男」が、ちょっと不審でした。

メック商会のニコルと名乗ったこの男が、実は共和国の有力者。

マリアベルは、ニコルのささいな訛を聞きつけて、また、オリヴィエも身のこなしがただモノではない、とクロ判定。

ですが、その邂逅以来、二コラは姿を消します。

ふむ

レナートは、すぐにニコラを身辺調査。で、あやしい、ってことで

消息を追いますが、見つからず

皇太子の手配で見つからないのが、すでにただモノではないですね。

皇宮の図書館で、マリアベルはレナートに、古代文字が読めて書ける、と教え

レナートは、その技術で、皇都の地下道を制覇できるかも、と喜びます。

でも、マリアベルの特殊技能(血脈によるもの)を鍵と読んで

欲しがっているのが共和国のニコルたち。

マリアベルは誘拐され、帝国から連れ去られそうになるなか

レナートが危機一髪で救助します。

共和国は古代王国の復活を画策しているのか?

ってとこで、3巻終了

番外編は、実は猫好きだったオリヴィエ。

リナルド殿下の猫好きと、協調できる女性が見つかりましたね~

真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(3)posted with ヨメレバ彩戸ゆめ/一花 夜 双葉社 2022年08月10日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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