盲目の公爵令嬢に転生しました(2) 波湖真 推し本の感想レビュー備忘録。きっちり完結。

推しのネット小説。

ずるずるならず、しっかり起承転結するし

ゲーム、なんて思わずに、今の人生を楽しむ、ってテーマもあって

とっても善き本でした。

ネタバレ注意

盲目の公爵令嬢に転生しました(2) (レジーナ文庫) [ 波湖真 ]

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

相思相愛のカイル王子に、無事に「自分は転生者」と打ち明けられたアリシア。

カイルとしては、実際には「転生者ってなに?乙女ゲームってなに?」って状態ですが

アリシアを信じる、と決めたので

アリシアの言葉を丸のみします。

けっか、いまのアリシアへの悪い噂とかが、エミリアが黒幕の策略、と納得?するわけです

エミリアは、このゲームの世界を、上手にコントロールしないと

自分が抹消されちゃう、というか、世界がヤバイと本気で思っているので

エミリア、という主人公が王妃になる、ってエンドを目指してます。

そのルートのために、隣国からの王子である身分を隠していたアラミックを

そそのかしたりもするんだけど

隣国の王子のクーデターみたいになっちゃうのね

ものすごい大ごとなんだけど

エミリアは、実生活、っていう感覚が薄いから

危機感がない。

一方アリシアもカイルも、この世界を必死で生きているので

友人であるアラミックの心の変化に心痛するし

まぁ、いろいろありますが

最終的にはアラミックは捕縛され

母国に命を狙われたりもして

そんな中、エミリアは実家の父をあやつる形で

いろいろアリシアを「ゲームでの悪役令嬢」にしようとしますが

ゲームではないので、封建社会での身分を超えた色々は

まるまる命に係わるわけです。

エミリアに、この世界はゲームではなく現実、と繰り返したアリシアですが

最後の最後で、エミリアもそれに得心して

自分を金蔓にしか考えない父親を切り捨て

自分は身分をすてて、平民として「異世界の発想でいろいろ発明する人」となり

生きていきます。

アリシアの存在があったからこそ

第五王子の地位を捨て、ムコとなる(身分的に王家から下る)カイル。

王家も公爵家も万々歳だし

政略結婚ではなく、幼馴染からの大恋愛だし

盲目のアリシアも、ちょっと無理して学院に聴講生と参加することで

友人もできたし、と見事に伏線回収、ハピエンの物語となりました。

ネット小説で

2巻くらいで、サクッとまとまる作品は少ないから

是非、楽しんでみてくださいませ。

推し。

盲目の公爵令嬢に転生しました(2)posted with ヨメレバ波湖真 アルファポリス 2022年09月13日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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