布石 吉原裏同心(13) ネタバレ注意 シリーズ初の前後編。仙右衛門はお芳と結ばれますが、札差事件は未決で次巻へ

無事に吉原での生活が再開されますが

いきなり、汀女さまがおどしをかけられちゃいます

☆

1章、青葉の吉原

2章、蔵前百九株

3章、田沼の亡霊

4章、川遊び

5章、月命日の怪

☆

蔵前の札差の筆頭行司さんが

薄墨大夫を吉原から連れ出して川遊びがしたい

その時には、四郎兵衛と汀女、幹次郎夫婦も一緒に、って誘います

遊女を連れだすって、すごいお金がかかるのよね

で、そんな川遊びの誘いの前後に

札差香取屋の大番頭の次蔵ってのが、汀女におどしをかけます

汀女って、女仇討ちの生活の中で、幹次郎と一緒に根性座ってまして

ぜんぜんビビらないのが、すごいな~

☆

そんなこんなの中で、ついに仙右衛門とお芳がデートして合体です

やっと、所帯が持てますね~

仙右衛門、床上手そうだな~

☆

さて、汀女が脅されたのは

蔵前での伊勢亀派と香取派の勢力争いの余波でした

吉原が伊勢亀派、ってことで、脅してきたのね

香取は、前は普通に蔵前の仕事をしてたのに

田沼が急死してから、蔵前の実権を得ようと、武力暗躍してるらしい

ってことが佐吉の調べとかでわかってきます

☆

仙右衛門がお芳とデートの帰り

吉原ものだから、って襲われます

仙右衛門は、女と逢うのに匕首は不要、って手ぶらでしたが

襲ってきた伝次ってのが、前にお芳に救われたので、借りを返す、って

今回は見逃してくれました

お芳の啖呵がかっこよかったよ

☆

仙右衛門が襲われて

今度は、吉原の中で犬が集団で会所の若い衆を襲います

女武芸者は犬使いで鎖鎌の名手でした

幹次郎とは、初回は痛み分けです

☆

香取屋の主が、田沼の後妻の兄、ってわかりまして

今回も田沼派の暗躍か、って・・

☆

吉原の見世では、ツケ馬に行った若い衆が撲殺されて

そいつをおっかけて行ったら、またも香取の武闘集団につきあたります

で、田沼の一周忌に合わせて、蔵前の支配権をえる、って策謀が

田沼亡きあとも実行されている、って

さらに、実は田沼は死んではいないのではないか、って

☆

って感じで13巻は終了です

このシリーズは、基本、一冊でお話が終わるのですが

今回は、前後編となりましたね

次巻の決着へと、蔵前の支配権争いは続きます

★

布石posted with ヨメレバ佐伯泰英 光文社 2010年10月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

★

☆

☆

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。