推し本。大好きなシリーズで、既刊をせっせと読んでます
メインは、竜崎キャリアなんですが
警察庁総務課という、エリートコースから、息子の不祥事で左遷され
大森署の署長となり、そこで敏腕ぶりを見せて、神奈川県警の刑事部長に戻った人です。
彼の、裏表、忖度のない人柄に触れた人たちが、
竜崎ならどうするか、と考えて行動するようになるとこがすごい(^^)

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今野 敏 新潮社 2025年08月28日
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審議官(隠蔽捜査 9.5) 目次
1,空席
2,内助
3,荷物
4,選択
5、専門官
6,参事官
7,審議官
8,非違
10,信号
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審議官(隠蔽捜査 9.5) ネタバレ注意
1は、竜崎が大森署長から、神奈川県警に異動してすぐの話
後任の署長がまだ来てなくて
署長席が空席になったところで
事件が重なって、どうしよう、って副署長たちがうろたえて
これは、竜崎さんに聞くしかない、ってなった話です。
新任が未着なら、私が残務整理として動くのは妥当、ってなって
キンパイ二つが重なったのを、戸高が動いてることを優先に
さばけばいい、って
竜崎さん、かっこよ
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2,竜崎の妻の冴子の話
テレビからの焼死体のニュースから、何かにひっかかり
娘のにパソコンで過去の類似事件を調べてもらって
空き家での事件、のを見出します
それを夫の竜崎に言ったら、容疑者に空き家対策担当の男がいる、ってことで
本当に、逮捕の助けになりましたね
☆
3は、息子の邦彦の話
無事に大学に合格したんだけど、知人から荷物を預かるように言われて
それが、クスリに見えて、不安になります
そんな息子に、母の冴子が気づき、冴子から竜崎へ
竜崎は、父親の自分に話すという判断は正しかった、って
まぁ、岩塩だったんですけどね
竜崎も、素人ではないから、すぐにわかったんですが
安易に荷物を預ることはしないように、って教えられましたね
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4は、娘の美紀の話
電車の中で、痴漢、と騒がれたので、会社員を掴んだら
その女が、金取りのために、痴漢冤罪をする女だったらしく
美紀の方が警察に呼び出され、それを父に相談したら
まぁ、ちゃんとすぐに解放されたんですが
会社でも、セクハラすれすれの上司がいて
でも、先輩がちゃんと守ってくれて
ああ、自分を守ってくれる人がいるんだ、って
今の自分の選択は間違いではなかった、って話ね
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5,竜崎に反目してた、神奈川県警の板橋の話。
事件の捜査の中で、キャリアのなかで初めて尊敬した上司が竜崎でした
で、竜崎が神奈川県警にくるので
警視庁嫌い、キャリア嫌いの部下を、なんとかなだめるつもりでしたが
竜崎は、さくっと現場にそった命令をしたので
板橋は、すぐに竜崎に慣れるだろう、って反発部下を生暖かくみますね。
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6,参事官は、佐藤本部長からの無茶ぶりで
竜崎が、二人の参事官が、不仲じゃないか、確認してくれ、って言われます。
まぁ、そんなの知らん、ってのが竜崎の本音ではありますが
敬語がタメ口になってるし、お互い、尊重してるから大丈夫です、って
佐藤本部長に報告。
それを聞かされた池辺は、ほ~、って感心しますが
竜崎は、俺は人間関係に興味がないから、よくわかってない、っていうのね
おもしろ
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7,の審議官は、9巻で起きた
米軍基地近くでの殺人事件で、米軍のNCISを県警にいれることになり
それが、事件の流れで東京の警視庁管轄まで行くことになったことへ
長瀬審議官、ってのがいちゃもん付けてくる話
竜崎の上司の佐藤本部長が、付き添ってくれますし
竜崎が責任とります、って言いますが
佐藤本部長は、責任は上の私がとるよ、って
この人、けっこう好き
で、竜崎は、阿久津からの情報で、長瀬のご機嫌取りをします。
佐藤もびっくりの言葉の流れで、神奈川県警に、NCISの訓練を学ばせる流れに
うん、これは、ぜひ本編で
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8は、大森署の話
新着の署長が美人だから、野間崎管理官がしょっちゅう来て
とっても邪魔です。
で、ついに、竜崎に泣きごとを言ったら、女性差別せずに
署長に戸高をぶつけて、で、彼女にまかせればいい、って
さすがキャリア。新署長は野間崎を上手に排除しました
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9は、キャリアの飲み会で、信号が赤でも車がいなければ渡るっていう
酒の席での話が記者にもれて、交通課のノンキャリが佐藤本部長に詰め寄るので
竜崎が、さくっと助けてあげます
うん、いい部下だ
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って感じで読了
短いけど、やぱり面白かったです(^^)
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