推し本。大好きなシリーズのスピンオフです。
隠蔽捜査シリーズの中、竜崎とかかわった登場人物視点の短編集。善き

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今野 敏 新潮社 2017年04月28日頃
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自覚(隠蔽捜査 5.5) 目次
1,漏洩
2,訓練
3,人事
4,自覚
5,実地
6,検挙
7,送検
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自覚(隠蔽捜査 5.5) ネタバレ注意
1,大森署の副署長・貝沼視点の話
署長は異動してきますが、副署長は生え抜きです
はじめは、キャリアなのに降格されてきた竜崎を警戒の目で見ていた貝沼ですが
現在では、すっかり執事のように有能に竜崎を助けてます。
誤認逮捕かも、と竜崎のとこまで情報が上がる前になんとかしよう、としますが
戸高が捕まえた、ってことで、竜崎が戸高を呼び出して直接会話です
まぁ、署長と刑事がジカで話のは、めずらしいらしいですけどね
で、誤認ではなかったし、記事にしようとしたのは、警官内部からのチクリではなくて
優秀な記者が外回りで聞きこんでのことでしたね
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2,訓練は、竜崎が、ちょこっと恋心しちゃった女性キャリアの畠山の話
警視庁でも、大切に育てたい女性キャリアで、でも、いろいろ大変で
ふと、竜崎に泣き言じゃないけど、連絡しちゃったら
女であることを武器にすればいい、って
色ではなくて、ちょっとしたとこでね。
これは、ぜひ本編で読んでください、なんか、納得しちゃった
で、結果、畠山と一緒に訓練した男性も、訓練講師の方も、女性キャリアを見直しました、って
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3,人事、は、竜崎に敵対っぽかった野間崎管理官の話
弓削、っていうノンキャリが野間崎の上に来まして、まぁ、ノンキャリはキャリアに敵対心があって
竜崎に逢いたい、っていう弓削です。
で、署長と方面本部長では、普通は方面本部長の方がエライけど
竜崎はキャリアだから、竜崎の方がエライ。
で、いろいろありますが、野間崎が、竜崎の色々に納得しちゃう話。
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4,自覚、は、竜崎に反発していた関本刑事課長が
いまは、現場主義の竜崎を尊敬していて
戸高が発砲して、マスコミ対策が~、と悩む関本ですが
竜崎が、正しい発泡だから、かまわない、って断言して
断言できる竜崎に、ほっこり尊敬の念が高まる話
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5,実地は、新米の警官が、ミスしたって野間崎が乗り込んでくるから
竜崎がハンコ押ししながら応対します
で、新米警官くんは、なかなかの観察眼でしたね
それを竜崎が上手に聞き出し、もめごとから、犯人逮捕の方へと
刑事たちを誘導してくのが見事
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6,検挙は、数字をあげる、っていう、無計画でバカらしい話
下では、バカらしいと思っても、上からの通達には逆らえない
って思ってたんだけど、竜崎署長は、そんな命令はきかなくていい、って
一刀両断でしたね
かっこよ
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7,送検は、死体がでて、大森署にチョウバがたって、伊丹が行く話
強姦殺人ですが、指紋から、宅配の配達人が、けっこう早い自分に確保されます
逮捕されて、捜査本部も解消されたのに、被害者からのDNAが、宅配君と合致
で、犯人じゃない、ってことになりまして
誤認逮捕になっちゃうのに、検察は、そのまま送検しろって
でも、なんと大森署で、真犯人を確保していて
ただ、同じ事件で二人は逮捕できないので、前の宅配君を解放しないといけない
伊丹が、検察を説得して、無事に冤罪は回避され、竜崎のアドバイスなどなどに
感謝する伊丹でした
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竜崎署長が、ほんとにかっこよい1冊でした(^^)
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