不動産教室 牧野知弘 推し本。私の感想レビュー備忘録。不動産がメインですが、富裕層視点の本。企業が踊った平成バブルと、投資家が踊る令和バブル。

推し本。

初めての作家さんですが、富裕層視点の本らしい、ということで購入

とても面白かったので、推し。

不動産の教室 富裕層の視点が身につく25問 [ 牧野 知弘 ]

☆

不動産教室 目次

1,これまでの常識は通用しない、不動産の新ルール

2,不動産は歴史に学べ

3,富裕層はこう考える

4,街選びの視点

5,人口減少時代の不動産

☆

不動産教室 ネタバレ注意

毎年4回も地価が発表される国なんて、世界を見渡しても日本くらい

不動産の持つ、本質的な価値、を知ること=不動産の教養、ということで

この本のタイトルとなったようです

☆

昨今の値上がりで、坪単価で700万円以上なければ高級マンションではない、って

ほ~

☆

原因は、富の偏在と都市への人の集中

これは、まぁ、わかりますね

☆

金融機関はあなたの人生を保証してくれるのではなく

現状で返済が大丈夫か、を判断してるにすぎない、

ので、借金できるから大丈夫、とか考えないように

☆

歴史的に、利上げが好調だった不動産投資マーケットを冷やす

というのはたびたびある

☆

東京都は、空き家率、では10.9%と全国平均を下回りますが

分母がデカイので

実数をカウントすると、89万6500戸で、全国ダントツの多さ

個人住宅の空き家の多くが、耐震性もあり、交通アクセスもよく、使用できる

となってる、のに、空き家が増えてる

☆

コンパクト化は、インフラのために必須

電気、ガス、水道は、小さくまとまりたい

☆

工場がなくなり

工場労働者がいなくなり、地方都市中心部が荒廃した

ってのが、現状結果の過去

☆

タワマンは、建てる方からおいしい物件

タワマンの方が利益率が高いから

容積率の緩和が一番の理由

☆

現在の中小は

タワマンの数室を一括して購入して

これを顧客に転売する、ってことで稼いでいる

相手が業者なので、タワマンは流通性が高い

☆

地方都市のタワマンは、天守閣需要

田舎の広大な自宅は維持したままで、別荘感覚で駅前のトップ部分から

眼下を睥睨したい、っていう願望か

ほほ

☆

一戸建ては、建てた人の個性があるので売り手を選ぶが

マンションは、ある意味画一的なので、換金性にすぐれている

☆

アフターコロナで選ばれるのは、なんらかのキャラクター性のある街

☆

リタイアメント層の都市居住という需要

☆

東京の大学生は、昔は地方から出てきたが

今の東大とかは、7割が首都圏とか関西の大都市圏

家を買う必要がない

☆

生活ファーストだと、家を一生懸命に買う、ということが減ってくる

☆

旗本など、不動産を活用して商売に励む武士もいた

☆

移民政策だった者たちが日本に戻り

戦争が終わった夫とかとの間に子供が生まれるベビーブームがあり

新幹線ができて、未来はバラ色で

世界の歴史を見ても、四半世紀足らずで人口が4割も増えた国は

日本をおいてない

ほ~

日本の経済成長は、三種の神器などの、日本の内需の勢いが大きかった

☆

増えた人間たちのルーツはほぼ農民で、土地が欲しい、というメンタリティがあった

うん、これは納得

☆

初期の団地は、現在のパワーカップルがタワマンに住むのに、似てた

☆

不動産バブルは、国の金利政策で破裂します

☆

経済状況の下降で、夫婦共稼ぎ、が加速する

☆

不動産が証券化され、Jリートとかできて

アベノミクスで大量マネーがまかれて、その多くがゼネコンとかに流れた

マネーは、タワマンのような建設不動産へと流れていく

値段があがるわけですね

☆

企業が踊った平成バブルと

投資家が踊った令和バブル

これは、この本ではっきり自覚しましたね

今、バブルで踊っているのは個人投資家です

☆

長期の低金利で、個人投資家、というカテゴができた

個人で、有価証券、不動産などなどに投資する人が増えたのね

NISAもその一環。

☆

お金持ちが増えてます

超富裕層=純金融資産5億円

富裕層=純金融資産1億円

準富裕層=5000万円

アッパーます=3000万以上

マス=3000万円未満

☆

億万長者が2倍に増えている

☆

人生の成功をつかむなら

能力のブレードアップの他に、金融リテラシーを深めて

金がカネを産むを、実行する。

☆

クラシカルの富裕層は、本来電車に乗らないので

駅から距離を気にしない

☆

地方富裕層は、地方豪族

お金があるだけでなく、権力もある

☆

ヴィンテージマンションには、継続して住む人がいて

タワマンは、転がす人がいる

☆

新幹線の最寄り駅が、画一的なのは

地方から東京に向かうために作られたものだから

☆

2030年で、東京の不動産への時限爆弾が用意されてる

☆

世田谷は空き家率が多く、年齢層も高い

☆

持ち家か賃貸か

人に指図されるものではない。自分の生活で違う

☆

金融資産は、投資家がいるかぎり、マーケットはすたれない

ただ、不動産は、これからは自分のお金をローンにつぎこむ、ってライフスタイルが

なくなる気がする

☆

通勤がなくなり、ローンがなくなる、というのは想像できるので

これからの想定内

不動産の価値が、上へと昇る垂直型から

隣近所のヨコ=平面への価値へと変化していくだろう

☆

って感じで読了

時間がかかりましたが、面白かったですよ

不動産売買、も金融リテラシーの一つですから

知っておくことは大事ですね

☆

不動産の教室

posted with ヨメレバ

牧野 知弘 大和書房 2025年07月16日頃

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

★

☆

☆

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。