推し本。ネット小説の書籍化です。漫画化もされていて、その漫画からネットを読み
書籍化の本のたどり着きました。現在2巻まで出てますが、そっこらは出ないかな?
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あくまで怠惰な悪役貴族(1) 目次
序章、あくまで怠惰な悪役貴族
1.あくまで怠惰に
2,魔法はチート
3,属性魔法鑑定
4,奇跡の出会い
5,チョーカー
6,キモデブガマガエルの真実
幕間1,デスクストス公爵
幕間2,マーシャル公爵家
1章、アレシダツ王立学園入学
7,従者
8,入学式
9,チュートリアル戦
10,歓迎会
幕間3,リベラ・グレコ
幕間4,遠い背中
2章、森のダンジョン実習
11,チーム分け
12,戦う意味
13,課外授業
14,ダンジョンボス
幕間5,リンシャン・ソード・マーシャル
幕間6,学園の教師
3章、一年次学園剣帝杯
15,魔法実験
16,一年次学園剣帝杯
17,一年次学園剣帝杯、決戦リーグ
幕間7,シロップ
書下ろし、不快な後継
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あくまで怠惰な悪役貴族(1) ネタバレ注意
転生したら、バッドエンドの上に
醜い公爵家の次男だったので、とりあえず、不細工から抜けだそうと
石鹸とかできれいにして、食べるものも気を付けました
魔法は使える、ってことでしたので
前世の記憶で「魔法は想像」ってのを実践して
自動的に体を動かす、っていう、ある種のチート能力で
気持ちとしては真っ白だけど、体はしっかり鍛えるってのをやります
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側室の子で、生母もいなくて、父にも放置されてるけど
放置だけで、お金は使いたい放題
妹のとこにこたぽっちゃり女子が
料理にチートを持つ子で
カリンは伯爵家の一人娘だったので、さくっと自分からプロポーズするリュークです。
で、父の許可で、婚約が成立して
彼女とダイエット料理とか作り上げて、彼女の実家にもお金が入り
リュークは、ぐーたらな婿になれそう、と楽しみです
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リュークは、元の顔がどうして前世で読んだ本みたいな不細工になるのか、って
気になってましたが
執事を締め上げて、実父が、毒ブツを入れていたと知ります
執事を断罪して替えると、新しいのが来るので
「怠惰」の魔術で、執事を役立たないようにしました
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リュークを守ってくれていたのは、ケモミミのシロップで
リュークは、年上の彼女をとっても大事に思ってますね
で、カリンのいる伯爵家に婿に行くときには、一緒に来てね、って
子供も産んでね、って申し込むので
リュークは、正妻はカリン、妾はシロップ、って決めてるみたいです
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学園に入学するリューク
物語の中で、勇者とかと出会うし
勇者を取り巻く女子(ハーレム)では、選ぶ女性によって
勇者のルートが決まります
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リュークは、学園でひっそり生きて
学園卒業とともに、カリンのとこに婿入りするつもりですが
物語の強制力か、勇者候補のダンと戦うことに
ちゃんと色々準備してきたリュークの圧勝ですが
いろいろ面倒だ、って怠惰なリュークです
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学園授業のいっかんで、森のダンジョンで戦うことになる生徒たち
リュークのチート能力で魔物は寄り付かず
弱って眠っている魔物を殺せば、数値が上がる、という楽なお仕事です
で、女剣士であるリンシャンは、そんなの騎士ではない、とかみつきますが
冒険者のルビーは、生きて帰るのが冒険者だから、って不満がなく
孤児院時代に弟を助けてもらい、いろいろ崇拝しているミリルも黙って従います
ダンジョンでは、物語をしっているリュークの予想通りに
ダンジョンボスが出ますが、十分ダンたちで対処できるって見て取ったリュークが
しっかりダンジョンボスからのダンジョンコアをゲットします
このコアで、バルという風せん魔導具に、人の形を与えたいのね
魔法のチートなんで、従者のリベラは楽しそうです
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人型は、テディベアみたいな状態から、戦うモードに変身する感じね
ここらは、漫画化が楽しみ
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剣帝杯は、裏工作もありのトーナメントで
知らない平民は、人知れず消されたり
下っ端貴族でも、再起不能にされることもあるらしい
前世の読書で知っているリュークですが
前世ではリュークの使いつぶされるタシテ君が、
今回は諜報とかで有能で、リュークは本気で参加しないのと
タシテの色々で、相手の不戦勝とかもあり
けっこう上位に残りました
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カリギュラってのと対戦したリュークですが
タシテからの事前調査で、こいつは消した方がいい、って知ったので
けっこうがっつり叩きのめし
最後は「怠惰」の術を使って、実家から前線に送られる事態にしてやりました
ここらは、かっこいいので、ぜひ本編を読んでね
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書下ろしでは、亜人が迫害される世界で
リュークは、ケモミミのシロップに愛情をもらっているので
獣人、亜人を奴隷にするやつらが気に入らない、って小話が入ってます
これが2巻の伏線にもなってますね
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posted with ヨメレバ
イコ TOブックス 2023年11月10日頃
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