大好きなシリーズで
新刊が出るとすぐ読むんですが
ブログに書くのを忘れてました
今回も、ちょこっと切なくて、でも推しキャラが味方になりそうで
うれしい(^^)
花唄の頃へ くらまし屋稼業 (時代小説文庫) [ 今村翔吾 ]
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序章
1章、不行状の輩
2章、五十両の男
3章、炙り屋と振
4章、暗黒街の暗殺者
5章、迅十郎の掟
終章
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くらましてくれ、っていう依頼人が
いつもいつも、良い人であれば、くらます方もストレスないですが
今回の不行状の奴らは
ほんとに、守る?価値がないやつらでしたね
遊び人の4人組
二人が、サクッて殺されたので
残りの二人が、焦って裏世界に警護とくらましを頼むわけです
で、炙り屋とかち合いそうだったのが、くらまし屋の堤平九郎
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依頼の段階で、いろいろあって
炙り屋の迅十郎も、あっちは受けるし、こっちは断る、とかしてて
で、平九郎は、守ることになった蘭次郎が、炙り屋に狙われてると知りまして
これは、大変な勝負になる、って
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でも、すでに殺されてる二人とかを知ると
どうも炙り屋の殺しではない、では誰が?
ってことから、不行状4人に殺された、かわいい女の子がいる、って
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前に平九郎と縁ができた、お庭番とかが知らせてくれて
死んだ女の子の爺様が、引退した裏社会の振だったってわかるのね
で、その振のじいさまは、飴づくりしていた平九郎の表の仕事の時に
知り合った爺様だったし
平九郎の師匠だった人に、恩を受けていた爺様でもあるの
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尋常勝負になるんだけど、ここは、切なかったな・・
でも、ちゃんと落としどころで決着して
あぶり屋の方は、自分の名前を漏らしたってことで、林右衛門を処分しにいき
で、かち合っていた相手、虚ろの油屋平内と勝負して
うふ、あぶり屋が勝ちます!
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あぶり屋、ひそかに推しているので
平九郎と完全敵対しないくて、良かった
虚ろに敵対してくれて、よかった
敵の敵は味方、ってなるといいな~
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鼻歌が花唄だったのね
死んだ女の子、かわいそうだったな・・
さて、次巻も楽しみです
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花唄の頃へ くらまし屋稼業posted with ヨメレバ今村翔吾 角川春樹事務所 2020年02月05日 楽天ブックスAmazonKindle
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