異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました(7) カンチェラーラ 推し本。私の感想レビュー備忘録 王国設立して、大貴族の権力争い激化。

推し本。

ネット小説の書籍化。

6巻まで読了していて、次がでないな~と思っていたら

7巻、やっと出ました。漫画化されていて、そちらが人気だったみたいで

書籍化の継続にOKが出たみたい。

ネットの方より、私は書籍が好きなので、次もでるといいな~と思ってます(^^)

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました7 [ カンチェラーラ ]

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました(7) 目次

1,時代の流れ

2,国の礎

3,大改革

4,不穏な影

番外編、カルロスの氷精

あとがき

コミカライズ

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました(7) ネタバレ注意

1巻で、前世の記憶があったので、脱貧乏を目指したアルス

2巻では、いろいろ嫌がらせする領主の懐刀に反抗したら、そいつは若い領主を傀儡としてたので

若領主のカルロスはアルスを受け入れ、配下とします

3巻で、カルロス配下のアルスのいるファンターナ領に、隣国からの攻勢があり、アルスの奇策で切り抜けます

4巻では、滅ぼした貴族の家から、魔法の力を分捕って、アルスがチート化します

5巻では、常識はずれで農民育ちのアルスの守護者で、妻の義理兄であったカルロスが殺され、カルロスの遺児・ガロードをようして、アルスが立ち上がります

6巻では、アルスが実権を握り、でも主はあくまでも幼領主ガロード、ってことで領地経営を刷新

7巻では、王家の専売であった塩をチート能力でゲットして、ファンターナ領は、ガロードを王としてファンターナ王国を宣言します。

ってのが、だいたいの流れですね

色々うるさい近隣の大貴族に、攻め込まずに壁をつくって

鎖国政策みたいにして、ファンターナ王国を樹立させたアルスです

壁つくるの、得意だし。

壁の向こうは、戦乱で荒れているのに

ファンターナ王国の壁の中は平和で豊か

逃げ出してファンターナに駆け込むと、受け入れてくれて、仕事もある

ってことで、どんどん国力と人口が増えていくファンターナです。

で、王家は、はじめファンターナ領への討伐を大貴族に命じますが

塩の専売という力も、いまはファンターナ領にあり

大貴族たちは、王国のいうことをきくより

自分たちも王様になりたい、と思ったりします

王国に攻め込む大貴族とかも出て

戦乱は激化していき、そんな中でも

ファンターナ王国の壁の中は平和ですね

ある意味、すごい

偏見とかもないアルスが、チートだけどちょっとマッドな研究者を受け入れ

銀を生み出す犬獣人を囲い込み

子供ではなく、クローンで増やして、国内の銀の算出を増やしたうえで

次は貨幣の鋳造へと手出ししていきます

ここらは、領地の育成ゲームのようですね

一応、自分から戦乱を求めない、となってますが

まぁ、うるさいハエは撃ち落とすので、近隣の領地が

逆らったら攻撃し、そうでなければ飲み込んで

ファンターナはどんどん拡大していきます

使役獣の卵を産む鳥を、試行錯誤で手に入れたり

まぁ、チート爆裂になってきた7巻です

そして、巨人で、アルスの攻撃の大勢力だったタナトスが

ふるさとに帰りたい、と言い出したので

彼の里、アトモスを奪還するために

アルスが動くようです

ってのが8巻かな

面白かったんですが

チートが矢継ぎ早になってきて

ちょっと、マンネリかな・・。

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました7

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