外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者(6) ケンノジ 推し本。私の感想レビュー備忘録。首輪再び&もう一人のロラン

大好きなシリーズです。

ネット小説は完結しないものが多いんですが

(作者が途中で放り出す・・)

こちらはきちんと完結してますので、良かったです。

7巻も読みます(^^)

1,帰還と日常とこれから

2,ベテランとルーキー

3,新種の魔物と地下空間・前編

4,後編

5,隻腕の講師・前編

6,後編

7,とある冒険者のセカンドライフ

8,完成品

9,ルーベンス神王国よりの使者

10,右腕

11,火種

あとがき

バーデンハーク公国を乗っ取ろうとした陰謀を阻止し

師匠と戦って倒し、その際に隻腕になったロランです。

そして、魔王の魔法を封印する首輪が壊れちゃって

ライラは黒猫に戻れなくなりました。

黒猫になって、ロランのバックに入って移動、がけっこう気に入っていたライラは

魔法力の封印、も必要ってことで、同じものを探しますが

天才ドワーフの趣味の逸品だったようで

同じものが手に入らない。

で、天才ワワークのとこへ

ワワークは、他にも実験してたらしくて

けっこう不穏な研究室ですが

ロランが力を見せて、以降の実験を止めさせ

首輪の依頼も受けてもらいました。

その時ワワークが、ロランの失った腕も作れるぞ、って。

切断された腕は、ライラの魔法で永久保存されてるので

くっつけるのか?それとも再生か?

とはいえ、ロランは、今のままでいい、って

さて、王国のギルドのトップは

タウロという、ロランの昔馴染みですが

彼は冒険者なので、政治的画策に向いてない。

ただ、正直な男なので、ギルドの不正金とかは

まっとうに冒険者に回るようになり、

それが、うまみを得ていた貴族の反感を得てるのね。

タウロが頼るのはロランで

ロランは、渉外に強い昔なじみのセラフィンに

タウロの補助を依頼します。

一方、隻腕としてギルドの講習会の教師とかもして

いろいろ注目を浴びるロランです。

そんなロランやタウロを暗殺する、って選択肢を

政敵が持ち始めるんですが

その中の一人に、暗殺時代のスキル持ちを見つけたロランが

やんわりと警告すると、そいつは暗殺依頼を取り下げて

かっとびで逃亡しました。

凄い

冒険者で、ケガやトラウマで戦えなくなった人を

アルメリア王女の管理する孤児院へ、派遣するって話も出てきました。

再就職先の確保、大事

ワワークのとこで、首輪が完成したので取りに行き

ついでに、ロランの片腕再生腕輪、もつけてもらうロランです。

ルーベンス王の暗殺事件が起こり

その暗殺方法がロランそっくりで

ロランは、自分の消えた片腕(保存先から消失してた)が

クローンの出処ではないか、と疑います。

そして、ワワークにもらった腕輪で、自分の腕を再生し、扱うことで

クローン自分を確保し、王国側に犯人として差し出しました。

では、誰が自分のクローンを作りだしたのか・・。

何故、国王暗殺なんて目のひくことをしたのか・・。

次巻7巻で、完結となるようです(^^)

外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者 6posted with ヨメレバケンノジ/KWKM KADOKAWA 2021年03月10日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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