ネット小説の人気作の、紙媒体での5巻目。
ネット小説の方も読んでますが、紙媒体の方が
亮真の従妹の飛鳥、とかが描かれてます
いちおう、ネットの分を、いろいろ推敲しているから、紙媒体の方が良い
という状態が、5巻くらいまでは続いてます
ただ、現在紙媒体で10巻とか超えてますが
兼業作家さんだからか、だんだんアマゾンとかでの評判は落ちてますね
まぁ、私は継続して読むつもりですけどね(^^)
5巻までは、文句なく面白かったですよ(^^)
ウォルテニア戦記V (HJ NOVELS) [ 保利 亮太 ]
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プロローグ
1章、逃避行のはじまり
2章、北へ
3章、北の盟主
4章、キリストフ教会
5章、虐げられし者
エピローグ
☆
刑事の立花と楠田、そして飛鳥は
現世から、アースへと召喚され
奴隷状態となり刻印を押されるところを
浩一郎爺様に救われます
救うためには、召喚者を皆殺しにしないとね
家畜扱いですからね、飛鳥たち
で、爺様が盾になり、刑事二人と飛鳥は逃げますが・・
ってとこで。エピローグでは
傷持ちの立花が、飛鳥といると、魔物が襲ってきて
それを、飛鳥は浩一郎爺様にもらった妖刀?でけちらしますが
こっちの世界の教会の者に救われるようです
って、これらな紙媒体に追加されたエピ
☆
本編の方は
ウォルテニア半島に乗り込む前に、いろいろ手配する亮真たちです
それを王宮の近くでみているのはエレナ
ゲルハルト公爵は子爵に格下げになったけど
人脈も財産もの残っているから、いずれは巻き返すだろう、たぶん5年後ぐらいには
っていうのは、エレナと亮真の未来予想ですね。
エレナが亮真を惜しい、って思っている間にも
亮真は、銀髪ってだけで自分たちをハメタ、フルザードのギルドマスターの処分を
厳翁に命じたりしてます
危険の芽は、先に摘む必要があるのね
☆
そして、亮真たちを歓待するのは、半島に隣接するザルツベルグ伯爵
その財力と、塩をふんだんに使った料理に
亮真たちは、厳翁の配下がつかんできた、岩塩の存在を察知
半島のもの、
つまり、今は亮真の支配地域に入り込んで岩塩を盗んでいる伯爵ですが
亮真はそれに目をつぶって、変わりに伯爵からの友好をゲットします
そして、伯爵の妻の商売敵であるゆえに
没落しつつあるシモーヌの商館と手を結ぶことで
半島からの品の販路をゲットします
☆
傭兵は数人いるけど、絶対的に兵力、人員不足の亮真は
若い奴隷を買い取ることを選びます
衣食住を与え、訓練することで兵士となす
そのための奴隷買いを通して
亮真は、この世界での奴隷制を、いつかはぶち壊す、と心に決めます
そして、今の亮真にとって奴隷買は親切ではありません
訓練に生き残れなかったなら、使い捨てるしかないのですから・・
ってとこで5巻は終了です。
とっても面白いので、是非、本編を読んでみてください
おすすめ
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