本好きの下克上 第四部(貴族院の自称図書委員)(2) 香月美夜  ダンケルフェルガーとの宝取りディッター&エグランティーヌとの交流の2巻の、感想レビュー備忘録。

シュバルツとヴァイスがかわいい!

でもって、この子たちをめぐってダンケルフェルガーとディッターですな

暑苦しい体育会系の領地ですダンケルフェルガー

けっこう好き(^^)

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員 II」 [ 香月 美夜 ]

プロローグ

お茶会の打ち合わせ

図書館へ行こう

図書委員になりたい

ソランジュとのお茶会に向けて

貴族院での初めてのお茶会

音楽の先生がたとお茶会

シュバルツとヴァイスの採寸

シュバルツとヴァイスの争奪戦

宝とりディッター

王子からの呼び出し

リヒャルダの激怒

トラウゴットの言い分

エグランティーヌとのお茶会

王子への報告

エーレンフェストへの帰還命令

尋問会

神殿への帰還

神官長とヒルシュールのお土産

呼び出された商人たち

エピローグ

・・

直接の求愛

主が不在の間に

貴族院での社交はお茶会ですね

で、紙が高価なので、木札に書いたりして

情報が伝達されてなかったようなので

ローゼマインが本棚を置くことにしまして

各学年や、各コースの情報が継続保持される傾向となります

こんな当たり前のことが

紙がない、ってことでできなかったのね

本ってホントに大事だわ・・

最初はソランジュ先生とのお茶会です。練習にはもってこいですね

次は音楽の先生方とのお茶会ですが

そこにエグランティーヌがいて、

さらに、エグランティーヌに惚れてるアナスタージウス王子がいました

王家との接触はなるべくしない、って言われてたのにね~(^^)

さて、シュバルツとヴァイスの採寸はエーレンフェストの寮でしますが

戻ろうとしたらダンケルフェルガーが文句をつけてきて

白黒はなんでもディッターでつけるお国ですので

さっそく宝取りディッターを申し込まれ

ローゼマインが受けます

速さを競うだけでなく、自陣を守る試合となりまして

ローゼマインが奇策を使って勝利し

ダンケルフェルガーは、負けた以上は引き下がります

そんな事件の裁定にもアナスタージウス王子が出張ってきますし

ローゼマインがアナスタージウス王子の愛するエグランティーヌと仲がいいので

いろいろ聞いてくれ、って仲立ちを頼まれ

嫌ですが、中間伝書鳩をいたします。

アナスタージウス王子の前で倒れたりもするローゼマインに

帰還命令が出ます

で、戻ったら尋問会ですな

で、アンゲリカは落第せずに神殿のお供もしますが

貴族ですが尊大ではないので、フランたちと上手にやれるようです

いい子だわ

で、貴族院でいろいろローゼマインが流行らせたので

領主会議で注文がくるから、備えましょう~ってことに

書き下ろしはアナスタージウス王子視点でエグランティーヌにデレデレの話と

レオノーレ視点で、ヴィルフリートの側近にいら立つ話ね

次巻も読みます(^^)

読んで下さってありがとうございます(^^)

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