元、落ちこぼれ公爵令嬢です(2) 一分咲 推し本。私の感想レビュー備忘録。1巻は漫画化で読んじゃったので、本は2巻から。

推し本。

ネット小説の書籍化です。

妹・シャーロットの方が力がある、ってことで、クレアが隣国に家出したら

そこで本当の覚醒を受けて、チート的魔力をゲット

ついでに、隣国の王位継承者・ヴィークと恋仲になり

幸せになれそうだったのに

妬み心満載の妹シャーロットが

姉の婚約者を奪ったくせに、最近優しくないってことで

今度は隣国の王子をゲットしようとヴィークに魅了の魔力をぶつけ

結果、ヴィークと、彼を庇ったクレアの親友がひん死となります。

クレアは、魔力が枯渇すると、クレアの世界をゲームとして遊んでいる世界に

意識が飛ぶことがあって

今回も、ヴィークたちを助けるために魔力を故意に枯渇させて

クレアたちの世界をゲームとして操り、過去に跳ぶことをやり遂げます

ってのが1巻までのお話

元、落ちこぼれ公爵令嬢です。(2) (マッグガーデン・ノベルズ) [ 一分咲 ]

元、落ちこぼれ公爵令嬢です | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録

元、落ちこぼれ公爵令嬢です(2) ネタバレ注意

プロローグ

4~8章

エピローグ

番外編

シャーロットは、この世界は自分のためにある、って確信?していて

チャームの魔力を使って、自分の都合のいいように生きようとしてます

クレアは、前の世界より2年前にちゃんとリープできました。

で、これからは力のない長女とされることもわかっているので

今現在の婚約者であるアスベルト殿下とシャーロットがくっつくように誘導します

シャーロットは、王太子の婚約者になれるのがうれしくてニコニコ

でもクレアとしては、アスベルトよりヴィークの方が好きだからね(^^)

アスベルトの婚約者、の地位を妹に譲ったクレアですが

レオ兄はシャーロットにべったりですが、長兄のオスカー兄は

クレアにやさしいままです

父も、妹に婚約者を奪われた姉、を不憫に思っての

隣国への留学を用意してくれました。

前にルートでは、いろいろわからなかった周りの思いやりに

ちょっと気付くクレアです

その後、クレアは無事に隣国で覚醒

その場には2年早くヴィーク王子がいて

まぁ、今は恋仲ではないんですが、恋しいヴィークに会えてうれしいクレアです

で、隣国に行くと、前のルートでクレアの魔力を浴びて影響を受けたディオンが

2年前の記憶を持ったままループに入っていて

クレアが来る前に、と色々画策してました

ですが、クレアと再会して、隣国からの高位貴族の留学生、の地位にあるクレアを害することはできず

さらに、クレアが真剣にディオンに、実家からの決別を勧めたら

それが魅了を超えた強制になって、ディオンはクレアの派閥に入っちゃいます

ヴィークたちも、ディオンを受け入れますが

そんな時に、クレアをディオンの妹が拉致監禁します

その際に、ヴィークの兄で側室の子であるオズワルドが、ヒントをクレアにくれまして

クレアは、拉致られた山荘からディオンの実家の悪の証拠をゲットしました。

オズワルド王子は、前のループではクレアが隣国に行く前に

謀反の疑いで処刑されていたから、会っていなかったのね

今回は、オズワルドがディオンの実家や侯爵家の陰謀をすっぱぬく助力をしたってことで

王子の身分は剥奪されますが、自由の身となり

ディオンは、彼以外の一族郎党、処刑と追放となります

処刑の日、ディオンの側には、クレアがいてあげました

ディオンが生き残ったのは、ヴィークの尽力ですが王都は追放

でもクレアが、隣国からの留学生の身分のままで、ディオンの名前を変えて護衛として雇用します。

ヴィークの従姉妹であるニコラは

ヴィークが好きだったので、クレアを目の仇にはしてましたが

もともと性格はまっすぐなので、隣国(クレアの母国)への留学を打診され

色々を飲み込んで受けます

この王族の血を持つ姫の留学には

隣国との間に「扉」をつくる、って側面があるのね

久しぶりにアスベルト王子と再会したクレアですが

アスベルトは、クレアと離れて初めて、彼女の大事さに気付いてます

シャーロットも、好きなタイプではありませんでしたしね

で、政略的婚約者だったけど、好意もあった、って告白するアスベルトです

で、クレアは、好きな人がいます、って瞬殺ね

もっともアスベルトも、クレアがヴィークと恋仲だと感じてましたね

最側近であるディアンから、クレアが告白されたと知らされたヴィークは

ちょっと慌てて、クレアと二人きりになって、告白です。

クレアもしっかり申し出を受けて、いずれは結婚に、って

ってとこで2巻終了

元、落ちこぼれ公爵令嬢です。(2)

posted with ヨメレバ

一分咲/眠介 マッグガーデン 2021年07月09日頃

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