田中家、転生する(1) 猪口 推し本の感想レビュー備忘録。巨大な猫。

推し本。ネット小説が紙媒体へと続々出版されてますが

途中で終わっちゃうのとか、失速しちゃうのとかが

多々あります。

これは既刊が3巻で、ネット小説の方ものぞき見してますが

今のとこ、順調におもしろいので、おっかけて読んでます。

重版もかかってますからね。

見つける人は、見つけますね~

ネタバレ注意

田中家、転生する。(1) (ドラゴンノベルス) [ 猪口 ]

田中家、転生する。(猪口) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

☆

1,一家団欒

2,前世の記憶

3,テッパンネタ

4,第一回田中家家族会議

5,お茶会

6,野良猫

7,コーメイさん

8,ピンチにパンチ

9,深夜だよ、全員集合

10,兄と弟の東奔西走

11,吾輩は猫である

12,突然の帰郷

13,第二回田中家家族会議

14,圧巻

15,ローズ・アリシア・ロイヤルの憂鬱

16,推しが尊い

17,着せ替え人形

18,王子と三兄弟

19,ちびっこ名探偵と在ってはならないもの

20,局地的結界ハザード

21,絶対絶命

22,白い袋

23,天国

24,決意

25,傷痕

26,商人と貧乏貴族

27,王都へ

書きおろし、類友

☆

こっちの世界で虫愛ずる姫である、エマが

松茸ににたキノコを食事にまぜたら

両親、兄、弟の5人家族が食中毒で死にかけます。

そして、一番重体だったエマが生還すると

エマは35歳、日本人・港、だった時の記憶を持って(取り戻して)ました。

家族全員が、大地震で全滅した記憶。

でもって、エマのとこに、弟のウィリアムが見舞いにきて、ひそかに

ウィリアムもまた、前世、港の弟だったぺえ太と判明。

家族そろった食事の場所で、前世での、いち、に、さん、ダーを日本語でやると

スチュワート伯爵家家族5人全員が反応したので、家族会議

5人が、家族そっくりに転生したこと

一番死にかけたエマが、一番前世の記憶を持っていて

他のメンツは、少しずつ、ぼんやり思い出していること

そして、前世で孫が抱けなかった母・頼子(メルサ)は、三人に結婚を厳命します。

こっちの世界では男は16から結婚できるので、

長男のゲオルクは15歳。

女は14からで、エマは現在13歳。

ウィリアムは9歳で、婚約者がいても当たり前の貴族社会。

さっそく、お相手探しのお茶会が始まります。

☆

その上、前世で猫好きだったから、こっちの世界でも猫が飼いたい

って一家が思っていると

なんと、前世で歴代の飼い猫だった猫たちが

巨大化して、ほぼ魔物化して、こっちに転生してました!

☆

この猫転生については、ちょっと説明があって

あっちの世界で、一家に恩があった猫の祖先から、ずっと一家を見守るように、っていわれてきたネコマタ(猫の妖怪?)の一族で

ネコマタ一族の予知能力で、一家が全滅する事、転生することを知っていたネコマタたちは

力を使って(この力は不明)こっちの魔物のような状態で、転生。

ただし、一家がすぐにわかるように、なんと、姿は家ネコのまま!

で、一番エマを溺愛していた(エマが、ではなくエマを)コーメイが親分で、それぞれの子供や孫たちも、こっちへ。

計4匹の巨大猫が、スチュワート家にいつきます

☆

で、虫めずる姫のエマは、お蚕さまを怖がらず

品種改良も、エサの改良も嫌がらず

結果、よい商人と出会えたこともあって

貧乏貴族だったスチュワート伯爵家は、現在お金持ちです。

ついでに、巨大化する蚕の餌を

エマが拾ってきていた紫色の蜘蛛(これももともとは魔物くさい)が

喰ったから、巨大蜘蛛になり、さらにこの子は、意思疎通までできる。

おもにコーメイと

☆

そんな感じで、チート感満載のキャラ立ちの中

王の側室のローズは

自分より息子と娘が注目されることに、嫌気がさしていて

だけど、王家の黒髪は、田中家には見慣れた色だから注目せず

かえって、ローズの爆乳と、つややかな髪や肌に、エマが「推し!」認定します。

スチュワート伯爵家のメンツにちやほやされて

ローズのいらだちは落ち着き

落ち着くと、元は性格の悪い人ではないので

子供たちとの関係も良好になり、さらにローズはスチュワート伯爵家を贔屓します。

封建社会ですからね、王族からの贔屓は権力です。

ですが、田中家は平民で、平等で教育受けた日本人なんで、権力、気にしない。

それが、ローズの息子で、王国の第二王子のエドワード王子の琴線に触れます。

おべっか兄弟、と思っていたゲオルクとウィリアムですが、ウィリアムは頭がよく、ゲオルグは、そんな弟と妹のおかげだ、って言葉にする度量がある。

さらに、エマを僕の嫁にしたいのか?ってきくと

エマの実態を知ってるゲオルグ&ウィリアムは、絶対だめ、と、エマを守る騎士のように結婚を否定します。

そういわれると、つい気になっちゃうエドワードね(^^)

☆

エドワード王子は、アホではないんですが

辺境のことがよくわかってなくて

エマたちと一緒にいるときに、局地的結界ハザードが起きて

不用意にも、侵入者だったスライムを斬撃してしまいます。

スライムは、斬撃されると分裂し、自分の敵を認定し、探し回って見つからないと何百と分裂して硫酸みたいな液体をまき散らして殺傷するんですって

エマは、スライムの弱点を探そうとして逃げ遅れ、スライムの液を受けてひん死に

そこへ、コーメイさんと、紫の蜘蛛のバイオレットちゃんがかけつけて処置

最終的には、エマの洞察力でスライムの弱点を発見

蜘蛛ちゃんの能力をつかって、伯爵がスライムを処置、ハザードは最小の被害で

☆

エマの肌への損傷は、普通は生きられないくらいひどく(やけどのすごいのみたいな感じ)

生還しても、顔や半身へのケロイドは不可避、ってことでしたが

蜘蛛の糸によって、多少の傷は残ったけど、無事に生還しました(^^)

☆

エマに心酔していて、あわよくば嫁に欲しい、豪商のあととりのヨシュア。

エマの傷に心を痛めてますが、エマに何がおきても愛は変わらないの。

エドワードが出てきて、危機感があるしね。

一カ月後

ヨシュアに特注された、虫入り馬車

猫入り馬車とともに

スチュワート伯爵家家は、子供たちの進学のために

王都へと転居いたします。

☆

ほんとにダイジェストで書いてますが

本編は、ほんとにおもしろいので、是非読んでください。

重版になるのも納得です(^^)

おすすめ

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