領主の養女、だった第三部から
領主の養女のまま、貴族としての資格をもらうための学校である
貴族院への進学となった第四部
ユレーヴェで2年昏睡していて、あいかわらず幼稚園児なみの
体長ではありますが、中身は商売と本に特化してますからね~(^^)
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員 I」 [ 香月 美夜 ]
本好きの下克上・第四部(貴族院の自称図書委員)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 本シリーズ4部の既刊
本好きの下克上(四部)勝木光 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 4部の漫画化版
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プロローグ
浦島太郎なわたし
城への移動
夕食会
短期集中講座と準備
授与式
冬の子供部屋と出発
入寮と側近
成績向上委員会
進級式と親睦会
王族と他領の貴族
算術・神学・魔力の扱い
歴史・地理・音楽
騎獣制作と魔力圧縮
魔力圧縮4段階
図書館登録
シュバルツとヴァイス
宮廷作法とヒルシュールの来訪
シュタープの取得
初めての土の日
奉納舞
騎獣作製合格
シュタープの基礎
エピローグ
・・
有意義な土の日
マインの目覚め
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新章に進んで
貴族院という学校生活が始まったので
一気に登場人物が増えました
神殿ではフランを筆頭にした側仕えくらいでしたし
城ではリヒャルダぐらいでしたが
学院内では側近という形で増えていきます
社交生活やら情報収取とかがあって
ほぼ、企業の部署のようなものなので、スタッフがいないと回らないのね
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寝たきりの2年後
周りはみんな成長しているのに、自分は小さいままで(小学1年生くらい)
貴族院にも行きたくなかったローゼマインですが
貴族院には図書館があるし
何より、進学しないとシャルロッテと同級生になって
お姉さま、のままでいられない!ってことで
進学を決意します
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フェルディナンド様の恐怖の特訓がはじまりますね
でも、それについていくローゼマインはすごいです
そして子供部屋
ローゼマインが留守の間に、ヴィルフリートたちが回してくれて
子供たちの学力の底上げは順調に進んでいるようです
そして貴族院へ
ローゼマインの周りも側近がつきます
リーゼレータ
ブリュンヒルデ
アンゲリカ
コルネウス
レオノーレ
トラウゴット
ユーディット
ハルトムート
フィリーネ
です。
領主の養女の側近は選ばれた子なので
下級貴族のフィリーネは大変なのね
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貴族院の中にも派閥があって
旧ヴェローニカ派の子たちは委縮してるから
それをローゼマインは解消していきますね
貴族院では、派閥は関係ない、って
そして、学年や騎士コースなどの派閥以外で区分けしていきます
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そして、貴族院での生活が始まります
王族のアナスタージウス王子は6年生
エーレンフェストの親族たちは、6年生と1年生では
関係をもつことはあるまい、ってローゼマインを見てましたけど
ムリでしたね~(^0^)
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さて、ハルトムートが、貴族院でスロットル全開です
聖女伝説を流布することでエーレンフェストの影響力を上げる、って
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貴族院の図書館に固執するローゼマインのブレーキにしようと
ローゼマイン一人の合格ではなく
1年生全員、ってヴィルフリートが条件つけたら
1年生が死ぬ気で頑張ることになって、とっても不憫・・
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この貴族院で、フェルディナンド様の恩師のヒルシュール先生が登場します
ヴェローニカからフェルディナンド様を守ってくれた人でしたね
研究バカですが・・
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一年生は、おかげさまで最速合格となりましたが
上級生たちは、とっても喜んでくれました
それくらい、1年生たちが必死でかわいそうだったのよ・・
で、フェシュピールの授業で、フェルディナンド様さまの特訓が
別格だってわかります
ローゼマインの腕が上級者なみ・・
おまけに、作曲してるってヴィルフリートがバラしましたね
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さて、一発合格ができて、いよいよ図書館に登録に行くローゼマインです
うれしくて神に祈りを、って叫んだら
図書室の魔道具のシュバルツとヴァイスが動き出しました。
ソランジュ先生がとっても喜んでくれました。
で、シュタープを獲りにいったら行倒れるローゼマインです(^^)
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さて、貴族院からは日常報告が保護者に届きますが
ローゼマインの行動が爆裂して、保護者たちには意味不明です・・(><)
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書き下ろしには、シュバルツとヴァイスが見たくて
エーレンフェストの子たちが図書室に通うようになる話と
ローゼマインが目ざめた、って知らせに喜ぶ下町の家族たちが描かれてました
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ってとこで、1巻は終了
次巻も読みます(^^)
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