作家買いです。
苫米地英人。天才ですよね。
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1.戦後は終わっていない
2,天皇家のゴールド
3,本当の世界大戦
4,戦後レジームの正体
5,戦後復興の真相
6,インペリアル・ジャパン
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日本はアジアをゲットしていたし
終戦間際にはお宝を供出させてました。
GHQは、すぐにお宝さがしに走ります。
GHQには二つの派閥があった。
GSのリベラル
G2の反共思想チーム。
GSが圧倒してたんで、財閥解体とかはじまるわけです。
戦後の日本はリベラルの実験場でしたね。
東京地検はGHQに作られ、
日本憲法のほかに
警察と検察の対立、改憲派と護憲派の対立、も作って残した。
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日本の埋蔵金はアメリカに移され
管理は共和党が行い
民主党がアメリカで勝つと、日本に戻していた。
民主党に渡すより、日本のほうがマシってことで。
で、55年体制が終わることに、そのマネー移動は終わった
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天皇家の資産形成。
赤十字とかで、スイスとかにも移動してたらしい。
戦前ね。
そして、天皇家のゴール後が戦後復興を支えたの?
王権システムを支えるのは金融システムだった。
王権とは、王様、ではなく、権力者、の意味ね
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中央銀行の独立性に、正当性はない。
うん、そうだと思う・・。
金融恐慌もバブルも、金融やが起こしたものだから
中央銀行=金融のプロが独立することで、市場の神の手は現れるっては
嘘だな
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ケインズ派対ワシントン派
アメリカの金融派閥は、これが一番大本か
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財閥解体の真実。
トップの大株主、責任とるやつ、は追放されたけど
三井、三菱などのシステム、優秀な労働者たちは変化ない
働きバチは残しておく必要があったから。
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マッカーサーは大統領になりたかった
共和党からね
だから、票とりのために色々考えていた(リベラルな考えを受け入れた)けど
立候補の推薦人が集まらず、かなわなかった。
なので、日本にリベラルを取り入れる熱も冷めた。
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国際金融家たちは
財閥解体すると、日本経済は復活せず、アメリカの対日復興援助が永遠に続くと思い、財閥解体を腰砕けにしたのだ。
さらに、日本を軍事的、経済的に無力化させる、っていう初期の目的が
親米で信頼できる同盟国にする、に変化したのが大きい
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ドッチ不況
これは、どっかで習ったな
日本のインフレを撲滅した人。
で、へろへろになった安価な日本からすいとって
ウォール街は潤った
ちょっと前に、中国からすいとっていた構造と同じ。
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通産省はドッチに作られてる
GHQがつくった諸々などなど
日本のアメリカへの従属性は、この頃のものがそのまま残っているから
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財閥解体でなくなったのは、真の資本家
大金持ちがいなくなったからね
でも、最近のアベノミクスからこっちで
そこらも、だいぶ変わってきたな~
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累進課税は、アメリカでは違憲判決がでるしろものなんですって
ほ~
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日本の高度成長を支えたのは軍需産業だった。
アメリカは、日本をつかって軍備を整えたのね
これらは、日本の教科書からずっぽり抜けてる
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6年間のアメリカ占領で
アメリカが何とかしてくれる、って空気ができちゃった。
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国連を一度脱退して
ニホン、で再加盟すれば、いいんだよ、っていう
奥の手は面白かった。
戦後のいろいろがわかって、とっても興味深い一冊でした。
2014年の本です。
日本人の99%が知らない戦後洗脳史posted with ヨメレバ苫米地英人 ヒカルランド 2014年04月 楽天ブックスAmazonKindle
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