推し本。ネット小説の書籍版。
ネット小説を長期で読むと、目がやられる・・・。
ライトのせいだとおもう。
最近、目がつらい・・。
ってことで、紙媒体を読むことにしました。
現在三巻まで読んでいて、4巻が届くのを待ってます(^^)
ネタバレ注意
王国へ続く道(湯水快) | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 読了したネット小説の、感想レビュー備忘録。
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1章、新国家
2章、南部諸侯征伐
3章、新たな仲間
4章、アークランド侵入
5章、赤いハンカチの秘密
☆
第二王子の革命にのっかり
王子は無事にアレクサンドロ1世として即位
その一翼となった「夜明けの翼」のうち
お行儀のいい人たちは、一世の配下となりました。
エイギルもその一人で、元貴族のノンナは、騎士爵をもらったことの
凄さにびっくり、興奮してます。
領地などはもらえませんが、家は欲しい、ってことで
唯一貴族であるノンナが、服やいろいろを買い込みますが
彼女も、今一つ騙されやすい世間知らずかもね。
おうちを買う時に役立ったのは「こいつは何か後ろ暗い」って感じた
セリアの勘だったりします(^^)
☆
でっかい風呂つきの家を買いまして
女たちをそこに居住させたエイギルですが
軍の方では、クリストフとアゴールと再会し
(2巻の剣技大会で知り合った二人。アゴールは元軍人、クリストフは筋トレ男子で、戦い未経験)
二人を軍に勧誘します。
☆
家の従者は、孤児院から三人を連れてきて
子供好きのメリッサが面倒みるようです。
マリアは厨房、という風に、少しずつ家が回っていきますね
☆
カーラとセリアに、メリッサが教師役として読み書き教室がはじまり
孤児の三人にも、教育がはじまります。
こういうとこ、エイギルは偉い。
☆
アルノード辺境伯ってのが、アレクサンドロ一世に抗議文をよこしたので
もとから、直轄地が欲しかった一世は、懲罰隊を派遣します。
エイギルの隊ね
☆
辺境伯は、そそのかされたんですが、そのそそのかしも、一世の謀略でした。
で、辺境伯は親族皆殺しで
娘のカトリーヌは、辺境伯の婿だった夫を殺され、残された娘を
メイドの子供、ってウソついて生き延びさせようと必死です。
そこにエイギルが来まして、
美人を殺すのはもったいない、娘を大事にするなら、娘ごとってことで
ひそかに連れ帰ります。
☆
赤ん坊は、エイリヒも公認で、とりあえず連れ帰り
カトリーヌは死んだことにしまして、同意の上で抱きたいってエイギル君。
ほんと、ぶれない・・。
で、カトリーヌは、死んだ夫しかしらない女性でしたが
感じやすい体の持ち主で、はじめは娘のため、って思いつつも
感じちゃうのね
☆
王様との謁見で戦果を報告する、エイリヒとエイギル
で、機嫌のよい王様に、赤ん坊を助けました、って爆弾宣言のエイギル
王様は、本来の反逆罪をちょこっとまげて、赤ん坊だけ助けるってことにします。
民へのアピールにもなるしね。
あと、辺境伯は重鎮だったから、係累が多くて、彼らを全部処分すると
貴族界が二分されちゃうって
で、エイリヒが、遠い親族には「放免料」を払うことでよしにしたら。って
王様、その提言に乗ります。(^^)
☆
公の席で、赤子の無罪放免が告知され
それを聞いたカトリーヌは、安心して自害を計りますが
娘・ローズを、安心なドロテアの孤児院(エイギルの知り合い)に預け
カトリーヌも、名前を変えて、平民トリーとして、そこで働くことになります。
近くで娘の成長を見られるのね
☆
エイギルは準男爵になりました。領地はなし。
但し、準男爵は世襲できるので、子供が産める(^^)
そして、レオポルド、というのが、自薦でエイギルのとこへ。
もとは南部貴族の配下だったけど、反乱に反対したのに主がつっこみ滅亡
ともに滅びる気はないので、主を王に引き渡して無罪となり
エイギルのとこに来た、って。
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レオポルドは、武術ではセリアを軽くあしらい
ノンナの審美眼を粉砕して、自分の居場所をゲットします。
隊では、エイギルの配下のアゴールとカールを
中隊規模の隊長クラスだと査定します。
で、参謀を希望するけど、参謀クラスは王の承認が必要で
南部貴族出身では門前払いなので、とりあえず従者として
助言を求めるって、エイギル。
エイギルって、けっこう有能だよね
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アークランドとの小競り合い。
エイギルの知人でもあるブルーノが先発しますが
敵はけっこう強敵で、先走って失敗目前のとこにエイギル登場
蹴散らしてくれます。
気の合う同僚なので、失脚されたくないエイギル君です。
で、王様からのブルーノへの命令は
アークランド軍の徹底殲滅でした・・。
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アークランド軍は、開拓村をおそって略奪して
女たちも奴隷としてさらっていくのね。
エイギルたちが助けてあげた女性たちですが
村が襲われて帰るとこがない、っていうから
王都へ連れ帰ってやれ、って命じるエイギル。
田舎暮らしから、王都へ!って女たちは色めき立ち
雑魚寝させた女たちは、エイギルのとこに媚びに来ます。
エイギルは、絶対無理強いはしない男なので
贔屓して欲しい、ってすがる女性の相手してあげました。
でもって、実際助けてあげるのは、偉い・・んだろうか・・?
☆
王家にはフーバー侯爵がいて、軍の要だけど
アレクサンドロ一世は、手持ちの軍を優遇するから、フーバーの立場がない。
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王都に戻ったエイギルが、息抜きに常連の酒場に行くと
ロリコン親父が、11歳の子をはらませていて、エイギルもドン引きです。
で、その店に就職志願できた中年男性は、もと貴族の執事だったようで
エイギルがヘッドハントして帰ります。
皆に受け入れられたセバスチャンですが
どの方が奥様ですか?って聞かれて、女性たちに争い勃発
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平民リーヌとなったカトリーヌですが
エイギルが孤児院に来てくれると、あいびき宿でお楽しみです。
町に出ると、平民乙女をいたぶる貴族三兄弟がいたので
エイギルが瞬殺して、乙女をしっかりいただきました。
カトリーヌは、女性を助けるときはヒーローですが
すぐに喰うのは、って苦言ですね。
で、リーヌが会いたくなったら、赤いハンカチをエイギル宅のフェンスに
結んでおきます、って約束ができるんですが
エイギルが忙しくアークランド戦に出るので、すれちがいになっちゃいますね
って感じの幕間話があって
3巻は終了でした。
王国へ続く道(3)posted with ヨメレバ湯水快 ホビージャパン 2016年09月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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