大好きなシリーズです。
ハイランドガードは11人いて、本国では、その全部が小説化されてるんですが
日本では4冊(4人)で完結みたい。
とっても残念
ハイランダーの魅力を理解するための基礎知識、なるものを
集英社がやってまして、これが面白かったので貼っておきます
クリックで飛べます(^^)
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スコットランド王の直系血族が死んじゃって、
我こそは王家の血統ってのがぞろぞろ現れて
隣国のイギリス王に調停を頼んだら
傀儡政権になりそうだったので、スコットランド王はスコットランドが決める
って揉めますた。
で、メルギブソンが主役になった「ブレイブハート」の映画のように
殺されちゃう人も多々ありましたが
ブルースってのが、王への道をひた走ります。
そのブルースを影から支えるのが10人のハイランドガード
でも、実は11人で、一人は、敵方(イギリス側)に潜入してます。
それが、本作の主役のアーサー。
ひ弱な末っ子としてうまれて
父親には期待されなかったんですが
年の離れた長兄のニールは、可愛がってくれます。
気配を読むのが早いし、剣の腕もこれからだ、って
☆
初陣に連れていかれたんですが
緊張して気配を読むことができず
でも、父上の危機を察知してかけこむと
降伏する、って言った相手・ジョンに背中を向けたとたんに切られるっていう
そんな卑怯な場面を見ます。
ジョンは、目撃者を排除して、勝利宣言して
逃げ回っていたアーサーには、ジョンの言い分を覆すことができず
以降、ジョンを仇とアーサーは狙いますが
ブルースの秘密の配下になって、その機会を待つわけです。
☆
で、いよいよジョンの城に入り込んで
いろいろ潜入捜査しようとすると
ジョンの娘のアナが、アーサーにロックオンしてきます。
イケメンだったからね。
で、ジョンは、卑怯者ですが、家族愛は強い男で
女は文盲で充分、って時代に、アナに文字を教え、本も与えてあげます。
ジョンの後継である長男のアランも、政略結婚の中では一番恋愛結婚に近い相手と結ばれて
だからこそ、アナにも好きな人と結婚して欲しい、って思ってる。
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ジョンは、娘の「女の勘」を信じているので
ニールという長兄がブルース側の、アーサーへの警戒と観察を
アナに依頼し
アナは、大好きな父の期待に添いたいと頑張ります。
結果、アーサーをアナがおっかけまわし
アナが危機の時にはアーサーが助けちゃうし
大事な娘を助けられて、ジョンは素直に感謝しちゃうし
アーサーは、アランにも好感しちゃうし
潜入がとってもつらくなります
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ですが、最終的にはアーサーのスパイ活動はバレ
はじめ、アーサーはアナがバラシタって思いますが
実はジョンとアランから、めっかっていたのでしたね。
で、アーサーは鼠穴に落とされるという、拷問地下牢に入れられますが
ハイランドガードの仲間たちが助けにきてくれて
ガードたちは、途中、アーサーを助けに城に走ろうとするアナと出会い
アナがいると邪魔だから、助けるから、ってアナを父の元に戻します。
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アーサーは生還し、最後の情報をブルース側に伝え
結果、ブルース側は勝利しまして
ジョンは敗退、撤退いたしまして、その時に、アナが残るというので
親子の縁を切るわけです。
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父が卑怯なやり方でアーサーの父を殺したと
アナにはもうわかっていたからね
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で、ブルースは王への道をひた走り
アーサーは、アナと結婚するのですよ。
って感じで3巻終了。
おもしろいな~。
いかつい男どもが、かわいい女の子に骨抜きにされるシリーズですね。
日本では4冊しか出ないの
とても残念です(><)
次、4巻も読みます(^^)
ハイランドの仇に心盗まれて ハイランド・ガード3posted with ヨメレバモニカ・マッカーティ/芦原 夕貴 集英社クリエイティブ 2017年04月20日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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