シロクマ転生(3) 三島千廣 エルム族を助けて、4巻に続く、って感じの、感想レビュー備忘録。

大好きなシリーズの3巻

本作は、4巻まで続いてました。

連続して書いていきたいと思います。

シロクマ転生3 -森の守護神になったぞ伝説ー (HJ NOVELS) [ 三島千廣 ]

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1話、冬の足音

2話、石を積む

3話、奇妙な遭難者

4話、遡航

5話、巨大蝦蟇の陰謀

6話、クマたちの村

7話、熊聖祭

8話、預言の巫女

9話、熱病

10話、魔牛クマタウロス

11話、頂に待つ者

クマキチたちのログハウスの周りが

風雨で土砂崩れしたので

クマキチは河原から石をひろって、石垣をつくります

石垣って、こんな風に作るんだ~って

チート能力が書いてあって、おもしろかった

で、無事に石垣で回りをかこって

土砂崩れを予防することができました

いつものように、川に魚を獲りにいったら

まっくろな熊が行き倒れてました

熊かと思ったら、人語をはなすエルム族のロミスケ

かわいい、幼馴染の許嫁と幸せになるとこを

邪魔に思うやつらに、命を狙われているらしい

けっこう、重体だったし

いきがかり、ってこともあって

クマキチたちは、ロミスケの里へと

ロミスケを送っていくことになります。

で、その途中で、かわいいルルティナが

巨大蝦蟇に拉致られまして

クマキチ、レスキューとなります。

ヨーゼフの力を借り

蝦蟇に姫をさらわれて、蝦蟇の手先にされていた

コボルト族を仲間にひきいれて

蝦蟇の立てこもる巨大な木の砦?へと進みます

コボルト族は、ほぼほぼ子犬のようで

ワンコ派だったクマキチは、彼らがかわいくてキュンキュンしちゃうのね

わかる・・

で、ガマの本拠地にいくと

コボルト族の姫であるケンネリーナ様を先に救出することができました。

で、次はルルティナを救出です。

巨大蝦蟇は往生際がわるく

落ちる時にクマキチに毒液をかけてから、堕ちて死にました

で、クマキチの純白の毛色が

なぜか真っ黒に

ケンネリーナ姫は、ガマの呪いの魔術ではないか、と

蝦蟇の手から無事に逃れて

ロミスケの里へと向かう一行

すると、誤解した狂暴熊乙女の先制攻撃が

彼女がロミスケの幼馴染のジュリキチでした

で、ロミスケの愛がジュリキチには伝わってないみたい・・?と

クマキチたちは感じます。許嫁って雰囲気じゃないのね

でも、ロミスケが狙われたのは確かなのよね

どうなってる?って考えていると

聖熊祭があるから、クマキチに参加して欲しい、って話が

熊巫女のアドリエンヌは、ジュリキチの姉代わりでもあるようで

とっても冷静で、声もすてき

でも、熊の姿なので、クマキチ的には、萌えが少ない・・

さて、里には、親の衣を借りてえばっているピムってのがいて

彼の用心棒がテディ

これが戦闘狂で、ピムの指図でクマキチと戦ったら

クマキチが好敵手なので、祭りの時の戦いで再戦したい、って

クマキチは、それを受けます。

そして、夜になったらアドリエンヌと逢えない、ってことでしたが

巫女って神聖度も、外からのクマキチにはあんまり関係ないので

巫女の預言についてききに行こうと、アドリエンヌの寝所に

こっそり入り込むクマキチです

そしたら、そこには、エルム(熊の形態)と人間のハーフであるアドリエンヌが

熊に変身するマジックアイテムを脱いでいて

とっても美少女の本体に戻ってました!

のぞきみたいになって、クマキチは大慌てですが、アドリエンヌは許してくれましたね。

良かったね

で、クマキチが無事に宿に戻ると

三つ子のひとりのラロが、ラジオル病ってのに罹患してひん死に。

薬は山頂の熱さまシードって木の実が必要だ、ってことで

クマキチたちは山頂へと急ぎます。

その道程で、マスクをした怪人がいて

それは、マレーグマの姿をしたエルム族でした

どういう血脈のせいか、熊ではなくマレーグマの姿で生まれた我が子を

両親はここに捨ててたのね

クマキチは、戦ったのち、クマタウロスって名前もつけてあげました。

クマタウロスの案内で山頂へ

でもそこにはワイバーンがいました

戦いが始まります

で、勝利して実をゲット。

ってことで次巻へ

シロクマ転生3 -森の守護神になったぞ伝説ーposted with ヨメレバ三島千廣/転 ホビージャパン 2017年11月22日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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